【妊娠37週1日/予定日まで20日】胎動の様子を注意深くチェックして

【妊娠37週1日/予定日まで20日】胎動の様子を注意深くチェックして

連載 2人で読む【妊娠後期】 安心マタニティ

【赤ちゃん】胎位が変わることも

今まで逆子だった赤ちゃんは、その位置がとても居心地がよかったということですね。現代の日本の医療体制では、逆子はほとんどの場合、帝王切開になりますが、まれに出産直前になって大きく胎位を変える赤ちゃんもいます。

痛いくらいの大きな胎動があって、ぐるんと頭の向きを下にする赤ちゃん。お産が近づいて、子宮の中の様子に変化があって、好きな位置を新たに発見したのかもしれません。

【ママ】胎動が感じられないのは、危険のサイン

「お産が近づくと胎動が減る」ともいわれますが、出産ギリギリまでよく動く赤ちゃんもいます。実際は胎動が減るのではなく、動いてはいるけれどだんだん体の位置が下がり、頭が骨盤腔にはまり込み、羊水も少しずつ減るために空間の余裕がなく、あまり大きな動き方はできなくなるというだけのこと。足は相変わらずよく蹴るでしょうし、手も動かしています。

逆に、完全に胎動が感じられなくなるのは危険サイン。静かに横になって、胎動が10回感じるまでに何分かかるか計ってみましょう。10~20分の間に10回はっきりした胎動があれば元気な証拠。

30分以上かかるようなら、寝ている可能性もあります。しばらくしてからトライして、もし、あまり毎回時間がかかるようなら、産院に相談しましょう。


この連載について

おなかもかなり大きくなってきて、いよいよ妊娠後期へ。週ごとのアドバイスを読んで、赤ちゃんの成長の様子、ママの生活上や健康面の注意点などを確認しましょう。かわいい赤ちゃんに会えるまであと少し!35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイスをお届けします。

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監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

出典 :First Pre-mo、安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

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