【妊娠36週4日/予定日まで24日】薄い薄い赤ちゃんの皮膚

【妊娠36週4日/予定日まで24日】薄い薄い赤ちゃんの皮膚

連載 2人で読む【妊娠後期】 安心マタニティ

【赤ちゃん】皮膚を保湿してあげる準備を

皮膚がピンクから肌色になってきて、だんだん厚くなってきました。皮膚は、体の中で最大の表面積をもつ臓器であり、外界と自分の中を分ける大事なバリア装置です。外界からは身を守るし、体から出る老廃物はきちんと出して呼吸しています。このバリア機能のバランスが崩れると、感染症にもかかりやすくなるという大切な器官なのです。

赤ちゃんの表皮の厚さは、大人の10分の1くらいしかなく、とても薄くてデリケート。しかも、皮膚を守るはずの皮脂の分泌は非常に不安定で、ママからのホルモンの影響で脂漏性湿疹になるような分泌以外は、ほとんど皮脂が出ません。

赤ちゃんの肌はきれいに見えますが、おじいさん・おばあさん以上に乾燥しやすいし敏感です。保湿するためのスキンケアグッズを準備しておきましょう。

【ママ】おなかをぶつけないように気をつけて

おなかはもう、座ると太ももにおなかが乗るほどの大きさになってきましたね。あちこちぶつけたりしないように、気をつけて。

万が一ぶつけてしまったときは、「びっくりしたね、ごめんね」とおなかにたくさん話しかけてあげましょう。

もう羊水によるクッションはあまりたくさんはありませんから、かなりダイレクトに感じているはずです。

【パパ】赤ちゃんがいる生活をイメージしよう

赤ちゃんがいる生活のイメージについて、ママと話したことはありますか? ぜひたくさん話をしてみてください。

「小学生になったらいっしょにサッカーを」など、何年も先のことではなく、「日中はリビングのどこに寝かせようか」とか、「散歩はどのあたりをいっしょに歩いてみようか」、「夜泣いたときは抱っこを交代しようね」などなど、楽しみなことも、大変そうなことも、2人でイメージをふくらませてみましょう。


この連載について

おなかもかなり大きくなってきて、いよいよ妊娠後期へ。週ごとのアドバイスを読んで、赤ちゃんの成長の様子、ママの生活上や健康面の注意点などを確認しましょう。かわいい赤ちゃんに会えるまであと少し!35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイスをお届けします。

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監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

出典 :First Pre-mo、安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

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