赤ちゃんが下痢・嘔吐をしたときの対処法

コラム
公開日:2014/05/28
赤ちゃんが下痢・嘔吐をしたときの対処法

赤ちゃんは便秘をすることもありますが、逆に下痢をすることもあります。下痢や嘔吐したときは水分不足にもなっていますし、また二次感染を防ぐことも考えなくてはなりません。そんなとき、自宅ですばやすやるべきケア方法をご紹介しましょう。いちばん大切なのは、脱水症を防ぐための水分補給ですが、家族内感染しないよう、うんちの処理や手洗いもしっかりとしてください。

おむつ替えは場所を定めて!

おむつ替えの場所を定める

あちらこちらでおむつを替えると、ウイルスや菌がいろいろなところにつく危険性があります。食事をする場所とは離れたところに、おむつ替えの場所を決めましょう。

 下痢のうんちは、ミニシャワーで流す

ミニシャワーで流す
下痢が続くとおしりがかぶれてしまうこともあります。液体がシャワー状に出る調味料ボトルなどにぬるま湯を入れて、そのつど洗い流してあげるといいでしょう。

お世話のあとは、必ず手を清潔にする

必ず手を清潔にするウイルスや菌がうんちから排出されることも。おむつ替えや座浴をさせたあとは、つめの中や指の間、手首などまで清潔に。

使用ずみおむつはビニール袋できっちりしばる

ビニール袋できっちりしばる
下痢のうんちがついたおむつから家族に感染することもあります。使ったおむつはビニール袋に入れて口を結んでから捨てて。

うんちや吐しゃ物がついた衣類は、ほかのものと別にして洗濯

家族のものとは分けて洗濯
汚れた衣類には菌やウイルスがついているので、家族のものとは分けて洗濯します。外に干せるときはしっかり日光に当てて殺菌を。

様子を見ながら、ゆっくり水分補給

ゆっくり水分補給
嘔吐が激しいときは、何も与えません。吐いたものが気管やのどにつまらないよう、体を起こすか抱っこして。吐きけがおさまったようであれば、ベビー用イオン飲料などをスプーンで飲ませてみます。

飲むもの・食べるものに注意して

ゆっくり水分補給 ゆっくり水分補給
水分多めのおかゆを少しずつ。酸味の食品は腸を刺激する
水分をとっても大丈夫だった場合は、消化のよいおかゆなどの炭水化物を少しずつ食べさせます。酸味のある果物やかんきつ系のジュース、ヨーグルトなどは吐きけや下痢を誘うので避けたほうがいいでしょう。
山田奈生子・写真

監修/水天宮前小児科院長 山田奈生子先生
東京慈恵会医科大学大学院修了後、同大学附属病院、東京都母子保健院などを経て1997年水天宮前小児科開業。日本小児科学会認定小児科専門医。3人のお子さんのママでもあり、子育ての不安や悩みにも気軽にこたえてくれる先生と評判です。
出典:Baby-mo(ベビモ)夏に赤ちゃんがかかりやすい【病気ガイド】下痢・嘔吐のとき
※情報は掲載時のものです。

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