イギリスのおやつ事情が丸わかり♡Milly✕世界のおやつ・初コラボレッスンレポート

コラム
公開日:2019/06/28
イギリスのおやつ事情が丸わかり♡Milly✕世界のおやつ・初コラボレッスンレポート

Millyで好評連載中!『世界のおやつ』鈴木文さんによるレッスンが開催されました。第1回目のテーマは、イギリス生まれのデザート“イートン・メス”。和気あいあいとした雰囲気の中で行われたレッスンの模様をお伝えします。

昭和レトロな古民家が紡ぐ、和やかな時間

今回レポートするのは、“旅するパティシエ”こと鈴木文さんが主宰する『世界のおやつ』と『Milly』のコラボによる、おやつレッスンの様子。記事中で紹介したおやつの作り方と、その背景にあるストーリーを文さんから直接聞くことができるとあって、募集を開始してからあっという間に満席となってしまいました。参加できなかった皆さん、ごめんなさい!

開催場所は、築45年の商店をリノベした民宿兼ワークショップスペース“シーナと一平”。昭和40年代?くらいの下町情緒がまだまだ残る椎名町にあります。下町育ちのワタクシ編集Aは、椎名町の駅を降りてから“シーナと一平”さんに向かって商店街を歩くだけで、なんともいえぬノルタルジーと幸福感とで満ち足りた気分になっちゃう。そんな町。

こちらが会場の入り口。引き戸は商店だった頃のまま。ガラガラっ!と開けながら、思わず「ただいま!」と言ってしまいそうな懐かしい雰囲気です。撮影/佐山裕子(主婦の友社)

「実はレッスンに入る前に、参加者の皆さんにも簡単な自己紹介をしていただこうかな?と思っていたんですが、その必要がなかったみたい。この空間がそうさせるのか、『初めまして!』にも関わらず、自然と会話が始まっていて。すっとレッスンに入ることができました」と文さん。

日本人にはシャイな人が多いけれど、畳の上に置かれたちゃぶ台をみんなで囲むと、なぜかあっという間に打ち解けてしまうもの。和室の和は、和気あいあいの和。平和に和やかに、温かな時間の幕開けとなりました。

こちらが普段の“シーナと一平”さん。海外からのお客様がのんびりくつろいでいる姿も、日常の光景だそう。

お菓子作りのレッスン兼コミュニケーションの時間!?

参加者は10名+スペシャルゲスト1名の計11名。そのスペシャルなゲストはどなたかというと……。
『世界のおやつ』の商品パッケージや公式サイトで、イラストを担当している砂糖ゆきさん。Millyの連載でも、世界各国のイメージを描いてくださっています。

でも、砂糖さんは日本人の中でも特にシャイなので、写真中のどなたなのかは内緒です(笑)

イートン・メスの作り方レッスンは、文さんによるデモンストレーションの後、仕上げの部分を各自で行うというもの。デモンストレーションは、生徒さんたちが失敗なく自宅で再現できるよう、ポイントを丁寧に説明しながら進んでいきます。レッスンとはいえ、一方的に文さんが話すのではなく、質問が自由に飛び交う様子が印象的。生徒さんの1人が、カナダのおやつについて語ってくださるシーンもありました。

また「イートン・メスとは?どんな歴史があるの?」など、文さん自身がイギリスで見聞きしてきた話題には、みんな興味津々!もちろん、記事中には出てこなかった話も飛び出して、もともとイートン・メスを知っていたという人が「そんなエピソードもあるんだ!」と驚くなど、盛り上がる場面もいっぱいありました。

デモンストレーションの中で、ポイントとなるプロセスには生徒さんたちも参加。ただいま、メレンゲの固さを確認中!

仕上げは各自で。積み上げるだけなのに難しい~!

プロセスをひと通り説明したあとは、材料をグラスの中に積み上げていく最終工程へ。あらかじめ文さんが作っておいたパーツをグラスの中に重ねて、デコレーションを楽しみます。

材料の主役はメレンゲ。そのほか、生クリーム、アイスクリーム、マロンペースト、フランボワーズや飾りのドライハーブなど。

これらをグラスの中へ重ねていくのですが……。

ただ材料を重ねていくだけと侮るなかれ。実はセンスや器用さが問われるらしく「意外と難しい!」「簡単そうなのにテクニックがいる」「うまくいかない!」「きゃ~、コップのふちについちゃった」と、あちこちから声が上がります。なんとも楽しそう♪

気分はイギリス人⁉紅茶でティータイム

それぞれの個性豊かなイートン・メスが完成すると、溶けてしまう前に!と撮影タイムに突入。イギリスのデザートには、やっぱり紅茶。文さんが入れたダージリンティーで、ティータイムを楽しみました。こちらのダージリンティーは、歴史の教科書にも出てきた「東インド会社」の名前を受け継ぐ会社の商品なのだとか。これまた「へぇ~!」と盛り上がったトピックスの1つでした。

参加した人たちの感想は?

和やかな時間はあっという間に終了。最後に、参加者の声を紹介します。

「同じ机で作業することで、コミュニケーション生まれました。トッピング作業がとても面白く、個性が出ていて楽しかった」
「穏やかでアットホームな、素敵な会でした」
「イギリスの菓子の歴史を学べて、もちろんイートン・メスも美味しかったから大満足!」
「お菓子作りを頻繁にするほうではないのですが、そんな私にもわかりやすい内容でした。何よりもお菓子の味が絶品でした」
「先生の話が充実していてわかりやすく、質問しやすかった。先生の話をたくさん聞けて、作業時間が少ないのも私にとっては良い意味でラクでした」

また参加したいですか?の質問には、全員が「YES!」の答え。次回のレッスンは未定ですが、またぜひ開催したいと思います。

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