畑野ひろ子さん 家族はひとつの「チーム」。妻であり母である私の役割は、みんなが笑顔でいられる環境を作ること ~MAMA’S LIFE Vol.13 第3回~

畑野ひろ子さん 家族はひとつの「チーム」。妻であり母である私の役割は、みんなが笑顔でいられる環境を作ること ~MAMA’S LIFE Vol.13 第3回~

連載 MAMA'S LIFE〜Vol.13〜畑野ひろ子さん

10代のころからモデルとして第一線に立ってきた畑野ひろ子さん。現在は、モデル業のほかに、フラワーライフスタイルプロデューサーとして、『花育』を推進するなど、また違った一面も持っています。プライベートでは、2人の女の子のママ。これまであまり語ることのなかった畑野さんの子育てライフや家族への思いをじっくりうかがいました。


長女は流行やファッションに興味も。女の子らしい成長をほほえましく感じます

2009年に第一子を、2013年に第二子を出産、現在は小学生、幼稚園生の2人の女の子のママである畑野さん。最近は、女の子の子育てならではの楽しみもあるようです。

「長女はお友達のような感覚でおしゃべりできるようになり、私自身も嬉しいし、そんな成長がつねに楽しみでもあります。今では子どもたちのほうから世の中の流行などを教えてもらうことも多いくらいです。先日は長女がどうしても原宿に行きたいと言うので、理由を聞いたら『原宿で流行しているこのアイスが食べたいの』って。詳しい場所もすでに調べてあって、『もうこういうことに目覚めてきたんだな』と、成長を感じました。洋服にも気をかけるようになり、学校へ行く前に『どっちが似合う?』と聞いてきたり。姉妹でもタイプは違って、長女はどちらかというと女の子っぽい洋服が似合う雰囲気で、次女は、お姉ちゃんとは違ってすごく活発。基本的にスカートははかないし、私も次女の服はボーイッシュなアイテムでコーディネートを作り上げることが多いです。それぞれ個性があって、それもこれからどうなっていくのか楽しみですね」

次女を妊娠中に決めた長女との「合言葉」は、今でも2人の宝物

学年では4歳、年齢ではほぼ5歳近くの差がある姉妹。適度に年齢が離れていることは、畑野さん自身の子育てでも、上のお子さんの気持ちの面でも、いいことがあったようです。

「すごく仲良く遊んでいたなと思うと、急に何かをきっかけにケンカを始めるようなこともあるけれど、これまで2人の子育てがものすごく大変だった時期というのはないんです。次女を妊娠中のときから長女は本当によくお手伝いをしてくれているし、赤ちゃん返りもありませんでした。2人目の妊娠中に、産院の看護師長さんから『とにかくお姉ちゃんが1番なんだって、安心させてね』とアドバイスをいただいたんです。たくさんのお子さんやきょうだいを見てきた師長さんだからこそのアドバイスで、こんな言葉をかけてあげると上の子は安心するのよ、などたくさん教えていただいて。そのときは、長女と私だけの合言葉を作りました。次女が生まれてからは、どうしても次女を抱っこしている時間が多くなってしまうし、いくら年齢が離れているとはいえ、お姉ちゃんが我慢することって多かったと思うんです。そんなときにその合言葉を使ったりしました。その合言葉、実は小学生になった今でも覚えているようです。ときどき私に手紙を書いてくれるんですけど、最後にその合言葉が書いてあったりするので、やっぱり娘の心に響いていたんだなって思います。

うちの娘たちは2人で家族のアルバムを見ていることが多く、次女が赤ちゃんのときの写真を見ながら、長女が『このときはこうだったんだよ』って教えてあげているのを横で聞いていると、私が思う以上に、当時のことを覚えているんだなと驚きます。長女がまだ小さいころ、『どうしてお友達にはきょうだいがいるのに、私にはいないの?』とさらっと言ったことがあって、それがきっかけで、『やっぱりきょうだいがいるのは大事だよね』と主人と話し合い2人目を考えたという経緯もあり、妹が生まれるまでは少し時間があいたんですね。でもその時間があったからこそ、長女のなかではきょうだいが生まれることへの楽しみも膨らんでいたのだと思います」

これから先も、目標に向かって一緒に進める家族でありたい

モデルの仕事をはじめ、フラワーライフスタイルプロデューサーとして、レッスンやイベントなど、充実した日々を過ごす畑野さん。ご主人である元サッカー日本代表選手の鈴木啓太さんも、現役時代よりもさらに忙しい毎日を送っているのだとか。家族でいつも一緒、とはいかないけれど、そのぶん気持ちのつながりを大切にしているそうです。

「我が家の方針は『つねにチームで頑張る』こと。これから娘たちが成長してからも、その気持ちは変わらずに持っていたいし、つねにチームワークを大切にしていきたいと思っています。その中での私の役割は、やはり笑顔でいること、そして家族が笑っていられる環境を作ることです。今も家族での大きな目標があって、みんなで一緒に乗り越えようと頑張っているところですし、これから先も、そんな家族でいられたらすごくステキだなって思います。主人には今頑張っているお仕事があって、そんな姿を見て私も目標に向かっていこうと思えるし、『始めたことは最後までやりきろう』という子育てをしてきているなかで、長女がチアをすごく頑張っていたり、そんな娘たちの様子を夫婦で共有して、話をする時間が持てることを、今はとても貴重に感じます。家族みんなでゆっくりできる時間は多くはないけれど、家族も夫婦もお互いを認め合えることが幸せです」

※第4回(2019年4月29日配信予定)に続きます。

PROFILE
畑野ひろ子さん
モデル/フラワーライフスタイルプロデューサー
1975年11月23日生まれ。埼玉県出身。17歳のときファッション誌『JJ』専属モデルとしてデビュー。女優としても、数々のテレビドラマや映画、CMに出演。その後『CLASSY』のレギュラーモデルに。2008年に結婚、2009年第一子となる長女を、2013年に第二子となる次女を出産。現在は、『VERY』レギュラーモデルのほか、フラワーライフスタイルプロデューサーとして、自身のブランド『will Garden』を設立。ライフスタイル提案や花育活動推進とともに、レッスンやイベントなども行う。
畑野ひろ子さん公式インスタグラム畑野ひろ子さんオフィシャルブログ

撮影/瀬津貴裕(biswa.) ヘア&メイク/福川雅顕 取材・文/長澤幸代

畑野さん着用トップス、パンツ、靴 すべてTHIRD MAGAZINE


この連載について

17歳でモデルデビュー以来、数えきれないほどのファッションページを飾ってきた畑野ひろ子さん。2人の女の子のママとなった今も、モデルのほかに「フラワーライフスタイルプロデューサー」としての活動も精力的に行うなど、超多忙な日々を送っています。家族のこと、畑野さんご自身のこと、たっぷりとお話をおうかがいしました!

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