野鳥図鑑おすすめ11選!人気・ユニークな図鑑大集合

コラム
公開日:2019/01/25
野鳥図鑑おすすめ11選!人気・ユニークな図鑑大集合

散歩中や野山を散策中、鳥のさえずりが聞こえてくることがあります。また、道中羽根を発見することもあるかもしれませんね。そのとき、子どもが「この鳥の名前は?」と疑問を持ったら、野鳥図鑑の出番です。今回は、人気・ユニークな野鳥図鑑をご紹介しましょう。ママやパパが調べやすい図鑑はもちろん、子ども用に置いておくと学びが広がる野鳥図鑑を11冊集めてきました。野鳥図鑑を使って、いつもの散策をさらに深く楽しんでみましょう。

野鳥図鑑とは、どんなことが調べられる本なの?

散歩途中や通勤・通学途中に見かける野鳥。じっと観察していると、特徴的な鳴き声をしていたり、ハッと目を奪われるような美しい色や模様をしていたりと、それぞれ魅力的であることが分かります。その野鳥の名前が分かれば、鳥に関する知識が深まりますよね。

また、散歩の際に子どもが「あの鳥の名前は?」と興味を持つようであれば、鳥の名前を調べたいママは多いはず。そのときに活躍するのが野鳥図鑑です。

図鑑というと、イラストや写真でモノや事象が紹介されており、文章が難しいというイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、人気の野鳥図鑑は読み物として楽しいものが多く、大人も子どもも飽きさせない工夫があります。

例えば、野鳥を図鑑で調べるには「姿」はもちろん、「鳴き声」もその手掛かりとなりますよね。足跡や、羽根も調査のきっかけになります。こんなときに使えるのが、野鳥図鑑の中の「鳴き声」に特化したものや野鳥羽根図鑑。今使うシーンが少なくても、子どもの成長とともに1冊持っておくと、いつか役立つときがくるかもしれません。子どもの興味が芽生えたときに、野鳥図鑑でその興味を深めてあげられるとよいですね。

野鳥図鑑には「文庫タイプ」や「ソフトカバータイプ」などがあります。携帯に便利な図鑑も数多く登場しており、散歩中に野外で図鑑を使用したいときや、キャンプやバードウォッチングなどのお出かけ先に持って行くのにぴったりです。使うシーンに合わせて選べるのも、野鳥図鑑の特徴と言えるでしょう。

野鳥図鑑の選び方はここがポイント!

数多くある野鳥図鑑。その中からママや子どもが使うのにぴったりのものを選びたいですよね。選び方の例を以下にまとめました。

専門家監修のものを選ぶ

野鳥図鑑はほとんどのものが「専門家監修」となっています。野鳥図鑑における専門家とはそのフィールド知識に長けている人や、環境・山に詳しい人などです。正しい知識、最新の研究内容を知るためにも、専門家が監修しているものかどうかを調べることがおすすめです。

情報の種類で選ぶ

先ほどからご紹介している通り、野鳥図鑑を使用するには「野鳥の鳴き声を知っているのか」「野鳥の姿を知っているのか」「羽根をもっているのか」とさまざまなシーンに分けられます。この情報に合わせて、野鳥図鑑を選ぶとよいでしょう。鳴き声を知っている人は、声が収録されたCDが付随するものや、QRコードが記載されているものを選ぶと活用できますよね。また、野鳥の姿は分かるけれどおおよその色しか分からない、という人はカラーごとに検索できる野鳥図鑑がベストです。このように、内容や情報の種類に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

写真かイラストかで選ぶ

野鳥図鑑には野鳥の姿が掲載されていますが、図鑑によって写真が多いものと、イラストが多いものとに分かれます。どちらでも詳細に書いてあることには変わりありませんが、写真だとよりリアルに感じられる人は写真が多めの図鑑がおすすめです。反対に、細かい部分までくっきりと見たいと思う人は、イラストを選びましょう。イラスト図鑑にはカラーとモノクロの両タイプがあるため、こちらも好みの方を選ぶとよいですね。

ハンディタイプかハードタイプかで選ぶ

図鑑を使用するシーンに合わせて、ハンディタイプかハードタイプかを選びましょう。ハンディタイプは文庫本サイズや新書サイズなど、小さめに作られていてページ数も比較的少なめのものです。そのため、携帯するのに便利で荷物にならないよう作られています。一方でハードタイプは、図鑑らしい大きさと重みがあり、たっぷりと野鳥についての情報が記載されています。図鑑によって内容はさまざまですが、ハンディタイプとハードタイプとを見比べた場合、やはり小さい分ハンディタイプは情報量が少なめになり、野鳥の写真やイラストも小さくなる傾向に。たくさん情報が欲しく、室内で図鑑を読む人はハードを選び、散歩やハイキング・キャンプなどの散策時に使用するのであれば、ハンディを選ぶのがおすすめです。

おすすめの野鳥図鑑が知りたい

次は、おすすめの野鳥図鑑をご紹介しましょう。この図鑑をどのように使用しているのか、実際に野鳥図鑑を購入したママたちの口コミも集めてきました。ページ数や大きさも選ぶポイント。使用する環境に合うサイズやページ数のものを見つけて、ぜひ活用してみてくださいね。

ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑

ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑 (新潮文庫)新潮社 参考価格:¥3,613Amazonで詳しく見る

文庫本サイズでお出かけの際も携帯しやすい野鳥図鑑。内容は鳴き声の分類や生息域まで詳細に載っているため、「この野鳥、名前は何だろう?」と疑問に思ったらすぐに使える図鑑です。精密に描かれたイラストで野鳥の特徴が掲載してあり、図鑑として使用するだけでなく読み物としても楽しめるでしょう。

【ページ数】174ページ/文庫サイズ
【付属品】なし

【口コミ】「とても分かりやすい図鑑です。小学生高学年の息子はおおよそ理解できているようで、野鳥観察に余念がありません。小さな子どものいるママは携帯しやすいサイズなので、散歩のときに持って行ってもよさそうですね」(11歳・8歳の男の子ママ)

ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑

ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑ナツメ社 参考価格:¥3,334Amazonで詳しく見る

こちらはたっぷり324種の野鳥が掲載されている図鑑です。野鳥それぞれの特徴はもちろん、見分ける際のポイントまで紹介されているので、図鑑を普段使用しない人にもおすすめ。野鳥に詳しくない人も、目的の野鳥を見つけに散策したくなるかもしれませんね。また、観察を楽しむための野鳥のおもしろ生態や豆知識も掲載。鳴き声を確認したいときは、図鑑に載っているQRコードを使用してスマートフォンで聴いてみましょう。

【ページ数】400ページ
【付属品】なし

【口コミ】「全ページフルカラーとなっており、見ごたえたっぷりの図鑑です。実際に公園にいる野鳥の種類をこの図鑑で調べたことがあります。分かりやすくまとめているのですが、少々重たいため携帯には不向きかもしれません」(8歳男の子・6歳女の子ママ)

自然散策が楽しくなる! 見わけ・聞きわけ 野鳥図鑑

自然散策が楽しくなる! 見わけ・聞きわけ 野鳥図鑑池田書店 参考価格:¥950Amazonで詳しく見る

散策中の野鳥を観察するのは、意外と難しいものです。すばしっこく飛ぶ鳥の外見だけで種類を見分けるのが難しければ、こちらの図鑑を使用してみてはいかがでしょうか。図鑑には野鳥を見分けるためのわかりやすい写真・イラストはもちろん、QRコードを利用して鳴き声を聞くことも可能。鳴き声には「さえずり」「地鳴き」に加えて、さえずりを人間の言葉に当てはめて分かりやすくした「聞きなし」も収録されています。図鑑を使ったことがないママも、ぜひこの本で図鑑デビューしてみてくださいね。

【ページ数】255ページ
【付属品】なし

【口コミ】「同じ大きさの本に比べて、こちらの図鑑は軽くて扱いやすいです。鳴き声はページ内にフキダシで掲載されており、分かりやすいのもおすすめしたいポイント。QRコードは度々読み取るのが面倒であれば、パソコンに一括ダウンロードすると便利ですよ」(12歳男の子ママ)

決定版 日本の野鳥「羽根」図鑑

決定版 日本の野鳥「羽根」図鑑世界文化社 参考価格:¥22,330Amazonで詳しく見る

こちらは少々視点の異なる野鳥図鑑。自然の中を散策しているときに、「羽根は落ちていたけど野鳥の姿が見えない」という経験はありませんか?こちらは、羽根さえあれば、周辺に生息する野鳥を調べることができる図鑑です。野鳥の羽根がたっぷり掲載された図鑑は、世界でも珍しいもののようで専門家が所有しているという話もあります。掲載総数は300種類にも及び、子どもが見つけた羽根の持ち主(野鳥)を見つけることができるかもしれませんね。

【ページ数】399ページ
【付属品】なし

【口コミ】「羽根は写真ではなく、イラストで掲載されています。見事なのですが、写真だったらもっとリアリティのある図鑑だったかなと思いました。子どもがこの図鑑を見ては、鳥の羽根を見つけに行くほど気に入っています」(8歳女の子・6歳男の子ママ)

フィールド図鑑 日本の野鳥

フィールド図鑑 日本の野鳥文一総合出版 参考価格:¥6,500Amazonで詳しく見る

2017年に発売されたイラストの野鳥図鑑です。野鳥図鑑の中では1988年に発刊された以来の新刊となっており、野鳥を愛する人々の間では話題となった人気図鑑なのだとか。野鳥657種が紹介されており、その数は野鳥図鑑の中でも随一の掲載数となっています。野鳥の姿は季節によって変わることもありますが、この図鑑では季節ごとの姿も掲載。気になる野鳥がいれば、この図鑑で調べてみてはいかがでしょうか。

【ページ数】432ページ
【付属品】なし

【口コミ】「かなりキレイなイラストで野鳥が掲載されています。見ごたえ・読みごたえがあるため、一冊所有して子ども用本棚に入れておくと長く活用できそうです。ただし、フィールド用と名前がありますが、携帯するには少し重たすぎるかなと思います。ポケット図鑑との併用がおすすめです」(14歳・8歳の男の子ママ)

くらべてわかる野鳥 文庫版

くらべてわかる野鳥 文庫版 (ヤマケイ文庫)山と渓谷社 参考価格:¥4,287Amazonで詳しく見る

コンパクトな文庫版の野鳥図鑑です。特徴は、見分けがつきにくい野鳥を複数種類並べて掲載し、はっきりとどの鳥なのかが分かるようにしてあるところです。「散歩途中に見かける野鳥を調べてみたけれど、似たような鳥が多数載っていて、どれなのかが分からない……」そんな事態にならずに、楽しく野鳥観察が進められそうですね。国内で見られる野鳥を約300種類掲載しているため、身近な鳥を詳しく観察・調査したい人におすすめです。

【ページ数】208ページ/文庫サイズ
【付属品】なし

【口コミ】「他の図鑑だと解説文が難しく、親である私が子どもに説明する際に困ってしまうことが多々ありました。その点、この図鑑は解説の前置きや前情報が充実しています。親にとっても分かりやすく掲載されているため、子どもと野鳥観察を楽しみたい人におすすめしたい図鑑です」(6歳の男の子ママ)

日本の野鳥 さえずり・地鳴き図鑑

日本の野鳥 さえずり・地鳴き図鑑 ~CDで鳴き声を聴き分ける全152種~ 改訂版メイツ出版 参考価格:¥1,850Amazonで詳しく見る

さまざまなエリアで見かけられる野鳥。野鳥が出没しやすいエリアごとに分類している野鳥図鑑です。そのため、見つけた野鳥を図鑑の中から探しやすいのが特徴。例えば低山で見かけられる野鳥や、住宅街で見かけられる野鳥など、みなさんが野鳥と触れ合う機会の多い部分に生息する野鳥を紹介しています。全部で152種類もあり、鳴き声で調べられるようにCDもついています。鳴き声はさえずりと地鳴きを網羅。鳴く時間帯も図鑑本文に記載があるため、便利です。

【ページ数】160ページ
【付属品】野鳥の鳴き声CD

【口コミ】「CDを再生すると、まるで自然の中にいるようでリラックスできます。我が家では娘が鳥に興味があり、写真やイラストを楽しく見ているので私はCDを楽しむ係です。鳴き声は聞きなれてくると、種類を聞き分けて当てることもできますよ」(9歳・5歳女の子ママ)

色と大きさでわかる野鳥観察図鑑

色と大きさでわかる野鳥観察図鑑 CD付 (観察図鑑シリーズ)成美堂出版 参考価格:¥27,080Amazonで詳しく見る

野鳥をじっくり観察できれば図鑑で調べやすいのですが、すぐに飛び去ってしまうため難しいこともありますよね。そんなときに役立つのが、こちらの図鑑です。まずは、水辺と住宅地の野鳥を2分して掲載。さらに鳥の見た目の色で検索できるようになっているため、一瞬見ただけの鳥も図鑑から探しやすいですよ。色の分類の次に、ハトを基準とした大きさ順に掲載。図鑑に不慣れな人でも扱いやすく、初心者にもおすすめです。また、ソフトカバーで、ハードカバー図鑑より軽く持ち運び安いのもうれしいポイント。散策の際はこの図鑑をおともに、野鳥観察を楽しんでみましょう。

【ページ数】271ページ
【付属品】なし

【口コミ】「手頃な価格の図鑑ですが、鳴き声やその特徴、生態まで詳しく掲載しています。この本さえあれば野鳥のことがわかり、さらにコンパクトで軽量と、持ち運びやすいのもおすすめしたいポイントです」(6歳男の子ママ)

新・水辺の鳥 (野鳥観察ハンディ図鑑)

新・水辺の鳥 (野鳥観察ハンディ図鑑)日本野鳥の会 参考価格:¥142Amazonで詳しく見る

水辺に生息する野鳥をまとめた図鑑です。分類は「泳いでいる野鳥」「飛んでいる野鳥」など行動に合わせて掲載されており、見つけやすいのが特徴。また、似ている種類の野鳥は見分けるポイントを記載するなど、迷わず目的の野鳥を調べやすいように工夫されています。フルカラーで、野鳥の種類は150種にも及び、見ていておもしろい図鑑です。

【ページ数】64ページ
【付属品】なし

【口コミ】「小さな本で、ページ数も他図鑑と比べて少なめです。そのため、子どもが飽きずに読んでくれるメリットがあります。持ち運びしやすいため、散歩の際にかばんに忍ばせておくのもアリですよ。子ども用に購入しましたが、大人用のものももう1冊欲しいなと思っています」(14歳・10歳男の子ママ)

声が聞こえる!野鳥図鑑

声が聞こえる!野鳥図鑑文一総合出版 参考価格:¥3,320Amazonで詳しく見る

名前の通り、野鳥の鳴き声を収録した図鑑。別売りの音声リーダーを使用すれば、図鑑にあるバーコードを読み取って声を聴くことができますよ。野鳥識別に使えるため、普段図鑑を使用しない人も楽に検索できそうですね。図鑑の中には鳴き声の収録が難しいとされているヒメクイナやヤツガシラなどの声もあり、鳥に詳しい人も楽しめる内容となっています。野鳥の種類は全250種紹介されており、情報量が多いのもうれしいポイントです。

【ページ数】263ページ
【付属品】なし

【口コミ】「単行本サイズで、持ち運びしやすい図鑑です。音声リーダーが別売りなのが少々残念ですが、あわせて購入すれば長く使えると思います。他野鳥図鑑のQRコードやCDでしか鳴き声が聞けない部分をストレスに感じている人には、おすすめです」(8歳女の子ママ)

鳴き声から調べる野鳥図鑑—おぼえておきたい85種

鳴き声から調べる野鳥図鑑—おぼえておきたい85種 (音声データCD付き)文一総合出版 参考価格:¥2,200Amazonで詳しく見る

音声データ入りのCDがついた図鑑です。身近な野鳥の85種がこの図鑑では紹介されており、鳴き声データも「通常のもの」と「警戒時」など250以上の声が収録されています。情報量が多いため、知りたいことを調べるのにおすすめの図鑑と言えるでしょう。鳴き声に関しては「どのようなときに鳴くのか」といったエピソードも紹介されており、知識を深めるのにぴったりです。この図鑑で鳥の鳴き声を覚えておけば、本で検索しなくても野鳥のことが分かりそうですね。

【ページ数】128ページ
【付属品】鳴き声CD

【口コミ】「パソコンさえあればCDから野鳥の鳴き声を聴くことができ、慣れてくるとCDだけでもかなり図鑑としての機能を果たせます。また、図鑑本体では各ページの上端に野鳥が見られる季節や環境などがマークで示してあり、パッと見て野鳥の概要が分かるのもよいなと思いました」(14歳8歳女の子ママ)

鳴き声と羽根でわかる 野鳥図鑑

鳴き声と羽根でわかる 野鳥図鑑-鳥の鳴き声が聴ける・羽根の形・色がわかる池田書店 参考価格:¥610Amazonで詳しく見る

これまで「鳴き声で野鳥を調べる図鑑」と「羽根で野鳥を調べる図鑑」と紹介してきましたが、こちらはその両方を叶える図鑑です。野鳥の鳴き声と羽根があれば、名前や生態などを見つけることができます。章ごとに野鳥が紹介されており、「身近にいる野鳥」や「里山にいる野鳥」など、過ごす環境で分類。散歩中にふと見かけた野鳥を調べやすいため、便利に使えそうですね。図鑑の中では、写真や詳細なイラストで羽根を紹介。細かな部分もしっかりと記載されているため、迷わず目的の野鳥を見つけられそうです。QRコードを読み取ると音声を聞けるようになっており、この本を持って散策やバードウォッチングに出かければ、学びを広げられるかもしれません。

【ページ数】256ページ
【付属品】なし

【口コミ】「周辺が自然豊かなところに住んでいるため、ほぼ毎日野鳥図鑑が活躍するシーンがやってきます。こちらの図鑑は鳴き声と羽根が紹介されているので、散歩中に見つけた野鳥の羽根で調べることも可能。手軽に使える図鑑として重宝しています」(12歳・10歳男の子ママ)

(文/松村冴子)

あなたにおすすめ

注目コラム