3歳向けの絵本のおすすめは?人気作品12選&知育効果を紹介!

コラム
公開日:2018/09/19
更新日:2019/02/25
3歳向けの絵本のおすすめは?人気作品12選&知育効果を紹介!

簡単なストーリーが楽しめるようになり、また「知りたい!」の気持ちがとっても大きくなる3歳児。そんな3歳の子どもたちの毎日をより豊かにしてあげるために、ぜひ絵本の読み聞かせをしてあげてください。今回は、3歳の子どもたちへの読み聞かせの知育効果や、おすすめの絵本を厳選して12冊、ご紹介します。知的好奇心を刺激する素敵な絵本の読み聞かせで、ぜひママと子どもの素敵なコミュニケーションの時間を過ごしてくださいね。

3歳の子どものママに聞きました。子どもが好きな絵本は?

はらぺこあおむしです

「我が家の息子は『はらぺこあおむし』が大好き!歌も一緒に歌っています。カラフルなイラストがお気に入りみたいで、水筒もTシャツもはらぺあおむし。文章を暗記しているようで、ひとりでページをめくって楽しんでいます」

ぐりとぐらが好きです

「娘は『ぐりとぐら』が大好き。もともと私が子どもの頃に大好きだったので、母が出産祝いに全巻セットをプレゼントしてくれました。2歳くらいからぐりとぐらのお話を読み聞かせていましたが、ストーリーを真剣に聞うようになったのは最近になってからです」

はじめてのおつかい

「娘のお気に入りは『はじめてのおつかい』です。『お姉ちゃんの本、読んで。と毎晩せがんできます。先日、お店のおばさんになかなか気付いてもらえないシーンで、『お姉ちゃん、可哀想』と呟きました。人の心を思いやれるようになったのか、と驚くとともに感激しました』

もうぬげないがお気に入り

「息子はヨシタケシンスケさんの絵本がお気に入り。中でも『もうぬげない』のユーモラスなイラストがお気に入りで、イラストを指さしてはゲラゲラと笑っています。それにしても、ヨシタケシンスケさんの絵本はどれも哲学的で、夫も『これは深い話だなあ』と感心しながら読んでいますよ」

どうぞのいす

「『どうぞのいす』がお気に入りの娘。この本に出会ってから、お友達や家族に『どうぞ』とゆずることができるようになりました。『どうぞ』の言葉の持つ優しさに気づいてくれたのかな、と感激しています。将来、娘に子どもができたら、その子に『これはママが大好きだった絵本よ』ってプレゼントしてあげたいなぁ……って今から楽しみです」

ぜったいにおしちゃダメ?

「息子の今一番のお気にいりは『ぜったいにおしちゃダメ?』。ボタンを押すと、モンスターが色々な姿に変身する姿にもう夢中!何度も何度も『もう一回読んで!』とせがまれます。病院の待ち時間や電車に乗っているときも、この本があればゴキゲン。とっても助かる一冊です」

3歳の絵本の読み聞かせの知育効果は?

3歳の子どもに読み聞かせをすることによって、どのような知育効果が期待できるのでしょうか。

想像力や知的好奇心が育つ

3歳になると語彙力がグンと増してきます。そのため読み聞かせをすることにより、物語の展開を予測してワクワクドキドキする想像力がとても豊かに。また絵本を通じて、思いやりの心や優しい心も芽生えます。物語が終わっても、その続きを考えたり、もしも自分だったら……と登場人物の気持ちになって考えるなど、発想力も養われえるでしょう。

集中力が身につく

また、3歳ともなるとストーリーの意味もよくわかるようになってきます。そのため、お話に夢中になり、集中力が養われます。絵本の途中でページをめくったり、立ち上がってウロウロしたりしていても大丈夫。大好きな絵本に出会えたら、きっと最初から最後までお話を聞いてくれることでしょう。

語彙が増える

読み聞かせによって、子どもはたくさんの言葉に出会います。日常ではなかなか聞く機会のない言葉を読み聞かせを通じて聞くことにより、たくさんの言葉を知ることができます。そして、それらの言葉を実際に使うことで会話も上手になって行き、他者とのコミュニケーション能力も育まれていきます。会話のキャッチボールができることで、親子間の意思疎通もスムーズになり、ママのイライラも軽減されることでしょう。

読書が好きになる

子どもは、読み聞かせによってさまざまな絵本と出会い、自分の世界が広がって行きます。そして絵本からさまざまなことが学べる、ということに気付きます。また、小さいころから本が身近にある生活をしていれば、大きくなっても読書が苦痛にならず、むしろ本が好きな子どもへと成長してくれるでしょう。

感情が豊かになる

絵本の中の登場人物と一緒に喜んだり楽しんだり、悲しんだりすることによって色々な感情を学ぶことができます。また、絵本の登場人物の感情を読み取れるようにもなることで、子どもの感情がどんどん豊かになり、また感情表現も上手になっていきます。読み聞かせをすることによって感情豊かな子どもへと成長してくれるでしょう。

3歳におすすめの絵本12選

では、3歳の今こそ、出会ってほしい素敵な絵本を12冊、厳選してご紹介しましょう。ユーモアたっぷりの絵本から心あたたまる名作までバラエティ豊かなラインナップ。きっとママと子どもの一番お気に入りの1冊に出会えるはずです。

ぜったいに おしちゃダメ?

ぜったいに おしちゃダメ? (サンクチュアリ出版)サンクチュアリ出版 参考価格:¥1,067Amazonで詳しく見る

全世界で大ヒット中の絵本です。この絵本のルールはたったひとつ。それは「絶対にボタンを押してはダメ」ということ。でも、不思議なモンスターが表れて「ボタンを押してみようよ」「押したらどうなるんだろう」と誘惑してきます。誘いに乗ってボタンを押すと……? 1度本を開くと最後まで夢中になって読み進めてしまうストーリーには、随所に子どもが夢中になる工夫がたくさんちりばめられています。
ビル・コッター (著)
単行本: 32ページ
出版社: サンクチュアリ出版

こねてのばして

こねてのばしてブロンズ新社 参考価格:¥3,689Amazonで詳しく見る

親子で楽しめる、スキンシップ絵本。こねてのばしてまたこねて。たたいて、ゆらして、ころがして。リズミカルな文章が読んでいてとっても楽しくなる絵本。子どもを生地に見立てて思いっきり触れ合ってみましょう。さて、いったい何ができるかな?
ヨシタケ シンスケ (著)
単行本: 28ページ
出版社: ブロンズ新社

どうすればいいのかな?

どうすればいいのかな? (幼児絵本シリーズ)株式会社 福音館書店 参考価格:¥990Amazonで詳しく見る

子どもたちにとって身近な日常を描いた「くまくんシリーズ」の中の1冊。シャツをはいたらどうなるの?帽子をはいたら?靴をかぶってしまったら?いったいどうすればいいのかな?何でも自分でやりたい!という意欲が湧いてくる3歳児にぴったりの絵本です。
わたなべ しげお (著), おおとも やすお (イラスト)
単行本: 24ページ
出版社: 福音館書店

ブルくんとかなちゃん

ブルくんとかなちゃん (幼児絵本シリーズ)福音館書店 参考価格:¥990Amazonで詳しく見る

子どもたちに大人気のブルくんシリーズの第一弾。ある日、かなちゃんのお家にブルくんがやってきました。ブルくんはかなちゃんと仲良しになりたいのに、かなちゃんはブルくんがちょっぴり怖いみたい。果たしてふたりは仲良しになれるのかな?
ふくざわ ゆみこ(著)
ハードカバー: 23ページ
出版社: 福音館書店

ぼうし とったら (PETIT POOKA)

ぼうし とったら (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本学研プラス 参考価格:¥663Amazonで詳しく見る

カウボーイやマダム、コックさんの帽子を取ったら、さぁ、いったい何がでてくるのかな?「やっぱり!」というものから意外なものまで、いろいろなものがでてくるユニークな仕掛け絵本。当てっこ遊びをして楽しむのもおすすめです。子どもたちが大喜び間違いなし!の1冊です。
tupera tupera (著)
出版社: 学研プラス

おおきなかぶ

おおきなかぶ株式会社 福音館書店 参考価格:¥500Amazonで詳しく見る

昔から読み継がれている名作です。ロシアの代表的な民話を絵本にしたこの1冊。「うんとこしょ、どっこいしょ」のリズミカルな掛け声が、子どもたちに大人気です。ユーモアたっぷりのお話で、子どもたちはみんな夢中になってしまうことうけあいです。
A.トルストイ(著), 佐藤 忠良 (イラスト), 内田 莉莎子 (翻訳)
大型本: 28ページ
出版社: 福音館書店; 新版

三びきやぎのがらがらどん

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)株式会社 福音館書店 参考価格:¥100Amazonで詳しく見る

大きさの違う、3匹のやぎがいました。名前はみんな「がらがらどん」。彼らは橋の向こう側の山に行って、草をたくさん食べたいと思いました。でも、橋の途中には怖いトロルがいます。はたして彼らは無事に山の向こうにたどりつけるのでしょうか?ドキドキハラハラのストーリーが子どもたちに大人気です。
マーシャ・ブラウン (イラスト), せた ていじ (翻訳)
大型本: 32ページ
出版社: 福音館書店

どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)

どうぞのいす (【2歳 3歳 4歳児の絵本】)ひさかたチャイルド 参考価格:¥5,692Amazonで詳しく見る

うさぎさんが小さないすを作り、野原の木の下へとおきました。そばに「どうぞのいす」と書いた札も、たてました。そこへロバさんやキツネさん、リスさんなど、次々と動物たちがやってきて……。「どうそ」のリレーが思いやりの心を育む、心あたたまる名作です。
香山 美子(著), 柿本 幸造 (イラスト)
単行本: 32ページ
出版社: ひさかたチャイルド

はらぺこあおむし

はらぺこあおむしKaiseisha/Tsai Fong Books 参考価格:¥2,800Amazonで詳しく見る

日本のみならず、世界中で大人気の絵本です。関連グッズもたくさん発売されており、世界中の子どもたちに愛されている、世界一有名なあおむし。カラフルなイラストが子どもたちをひきつけてくれます。子どもたちに必ず喜ばれる名作のひとつですよね。

エリック=カール(著), もり ひさし (翻訳)

そらまめくんのベッド

そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)株式会社 福音館書店 参考価格:¥5,351Amazonで詳しく見る

そらまめくんの宝物。それは雲のようにふわふわしていて、綿のようにとってもやわらかいベッド。だからそらまめくん、だれにもそのベッドを貸したくありません。でもある日、その大切なベッドがなくなってしまったのです。ベッドを探しに行ったそらまめくんが見たものは……。緑があふれる美しいイラストと優しいストーリーで、「子どもに必ず読んであげたい!」というママの声が多数。
なかや みわ (著, イラスト)
単行本: 28ページ
出版社: 福音館書店

ぐりとぐら

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)株式会社 福音館書店 参考価格:¥970Amazonで詳しく見る

日本はもちろん、世界各国で愛され続けている絵本。親子2代や3代で愛読していた、というご家庭もきっと多いことでしょう。お料理することと、食べることが大好きなぐりとぐらは、森の中で大きな卵を見つけ、カステラを作ることに。みんなの人気者、ぐりとぐらが誕生したストーリー。あのカステラ、誰もが一度は食べてみたいですよね。
なかがわ りえこ (著), おおむら ゆりこ (イラスト)
ハードカバー: 28ページ
出版社: 福音館書店

はじめてのおつかい

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)株式会社 福音館書店 参考価格:¥350Amazonで詳しく見る

1977年に発行されて以来、愛され続けているロングセラー絵本です。5歳のみいちゃんが、はじめておつかいへと行く様子が描かれています。みいちゃんの不安や緊張が手に取るようにわかるストーリーに、細部まで丁寧に描かれた繊細なイラスト。大人が読んでも感動する素敵な絵本です。
筒井 頼子 (著), 林 明子 (イラスト)
ハードカバー: 32ページ
出版社: 福音館書店

(文/大中千景)

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