全然食べてくれない… 2~5才の「小食・ばっかり食べ」を克服するための3つのポイント

 専門家監修
公開日:2017/07/09
全然食べてくれない… 2~5才の「小食・ばっかり食べ」を克服するための3つのポイント
監修
牧野直子(まきのなおこ)
管理栄養士。料理研究家。ダイエットコーディネーター。

いわゆる「食が細い」子や、好きなものしか食べない「ばっかり食べ」は、「栄養は足りている?」「成長に影響ある?」と悩むところですよね。小食・ばっかり食べの克服ポイントと子どもが食べたくなる工夫を管理栄養士の牧野先生にうかがいました。

「小食・ばっかり食べ」を克服するための3つのポイント

好きなものしか食べなかったり、食べる量が極端に少ない場合は、食べること自体を楽しむ工夫をしてみましょう。また料理は、少量でもバランスよく栄養がとれるものを。

小食・ばっかり食べ克服ポイント3つ

1 食事の時間を楽しくしましょう
家族そろって楽しく食事をすることも大切です。家族がおいしそうに食べる様子を見ることで、子どもも食べることが楽しみになります。

2 バランスのよい一皿料理をしましょう
少量しか食べられない場合は、具だくさんのうどんやまぜごはんなど1品で、栄養がバランスよくとれる料理もおすすめです。

3 見た目でも楽しめる工夫をしましょう
野菜を型で抜いたり、カラフルな食材を使うなど、見た目を楽しくすると食べる意欲が増します。おかずを少量ずつ彩りよく盛りつけたり、お気に入りの食器を用意するのも効果的です。

食べてみたくなるレシピ

子どもが喜んで食べてみたくなる、見た目も楽しめる簡単おすすめレシピを紹介します。

わが家のお子さまランチ

ワンプレートにかわいく盛りつければ視線もくぎづけ


材料(幼児1人分)

ごはん 60g
バター、トマトケチャップ 各少々
とき卵 1/2個分
油 少々
ウインナー 1本
ブロッコリー 小房2個分
にんじん 薄切り2枚分
プチトマト 1個
りんご 1/16個

作り方

❶あたたかいごはんにバターとケチャップをまぜる。
❷熱して油をなじませたフライパンにとき卵を薄く広げ、両面を焼く。①をのせてラップを使って包み、器に盛る。
❸ブロッコリーとにんじんはゆで、にんじんは好みの型で抜く。
❹ウインナーは半分に切って切り込みを入れ、黒ごまとスライスチーズ(分量外)で顔を作る。
❺プチトマトとりんごは飾り切りにして添える。
*飾り切りにはお弁当グッズが便利。

かぼちゃ&卵&ジャムサンド

幼稚園のおべんとうにもおすすめ


材料(幼児1人分)

食パン(サンドイッチ用) 2枚
かたゆで卵 1/2個
かぼちゃ 20g
バター 大さじ1/2
マヨネーズ 大さじ1/2
好みのジャム 大さじ1/2

作り方

❶パンは耳を落とす。バターを室温にもどしてやわらかくねり、パンの片面に塗る。
❷ゆで卵はあらくみじん切りにする。
❸かぼちゃは1㎝角に切ってラップに包み、電子レンジ強で30秒加熱して、冷めたらゆで卵とともにマヨネーズであえる。
❹パン1枚で③をはさみ、食べやすく切る。残りのパンはラップにのせてジャムを手前半分くらいまで塗り、ラップでのり巻きのように手前から巻き、しばらくおいてなじませて、端から輪切りにする。

※離乳食期の月齢の赤ちゃんには与えないでください。また、離乳完了後も咀嚼の発達などに合わせて判断してください。
※材料に含まれる食材のアレルギーがないかどうかを確認のうえ、与えてください。

監修
牧野直子(まきのなおこ)
管理栄養士。料理研究家。ダイエットコーディネーター。
乳幼児健診などで食生活についてのアドバイスを行う。多くの乳幼児とその家族に接した経験とご自身の子育て経験とにもとづいて考案された、家庭で作りやすいレシピ、的確なアドバイスが好評。料理教室やテレビの料理番組などでも幅広く活躍している。「スタジオ食」代表。

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