妊婦さんの苦手動作これで解決! おふろに入るとき、くしゃみをするとき、どうしたらラクになる?

 専門家監修
公開日:2017/03/22
妊婦さんの苦手動作これで解決! おふろに入るとき、くしゃみをするとき、どうしたらラクになる?
監修
きくちさかえさん
出産育児環境研究会代表

おなかが大きくなってくると、それまでふつうにしていた動作も苦手と感じることが増えてきます。今回はおふろに入る、髪を洗う、くしゃみをする動作をラクにする動きの基本を専門家がレクチャーします!

すべらないように注意! 湯ぶねでしっかり体をあたためて

おふろ場ではすべらないように、慎重に動くようにして。妊婦さんに冷えは大敵。できればシャワーですませるのではなく、湯ぶねにつかってあたたまる習慣をつけましょう。足先が冷えて困るという人は、足湯を楽しむのもオススメです。

湯ぶねに入る

1.へりにしっかりつかまり、片足をゆっくり持ち上げる


一気に湯ぶねに入ろうとすると、大きなおなかでバランスをくずし、転倒してしまうことも。慣れていても両手で湯ぶねのヘリにつかまり、片足ずつゆっくり持ち上げましょう。

2.片足ずつ湯ぶねに入る


足をいったん湯ぶねのヘリに置いてから、片足ずつ湯ぶねに入ります。湯ぶねに入ったら両手でヘリを握ったまま、ゆっくりと腰をおろしていきます。

【ラクになるヒント】すべり止めマットを使おう!
動作に気をつけることはもちろん、便利な道具はどんどん利用しましょう。おふろ場にすべり止めのバスマットを1枚敷くだけでも、安心ですね。

3.湯ぶねの中でもおなかを圧迫しないポーズで


湯ぶねが狭い場合は両ひざを開き、その間におなかを入れるようにすると圧迫を防げます。貧血ぎみやのぼせやすい人は立ちくらみしないよう長ぶろは避けましょう。

髪を洗う

高めのイスにすわるとラク!


大きなおなかで前かがみになるシャンプーのときは、高いイスのほうがラクです。産後、赤ちゃんを抱っこして入浴するときも、高いイスは、立ったりすわったりがラクです。

くしゃみをする

腹圧がかからないよう必ず何かにつかまって


くしゃみは意外と腹圧がかかるもの。出そうになったらテーブルなどにつかまり、ほんの少し体全体を前に傾けて。くしゃみの衝撃をテーブルとつかまった手で支える気持ちでするのがコツ。

先輩ママはこうしてました!

●洗面器でタオルを洗うとき、前にかがもうとするとおなかがつらい! 結局、洗面器をひざの上にのせて解決しました。(Eさん)
●おなかがつかえて髪を洗うのが大変でした。立ったままだとすべりそうでこわかったので、夫や上の子に洗ってもらったことも!(Kさん)

出典 :Pre-mo(プレモ) 2017年春号※情報は掲載時のものです

監修
きくちさかえさん
出産育児環境研究会代表
世界の出産を取材し、出産・育児に関する研究を続ける。大学講師、写真家、ヨガ指導者、クリエーターとしても活動している。著書「DVDbook みんなのお産」、「マタニティ・ヨーガ」現代書館ほか。

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