子どもの教育費、どうやって貯める? 目標は18才までに400万円!

 専門家監修
公開日:2017/03/17
子どもの教育費、どうやって貯める? 目標は18才までに400万円!
監修
山田静江先生

教育費は、子どもが大学入学時までに400万円を目標に貯蓄するのが基本です。でも、400万円もの大金はどうやって貯めたらいいのでしょうか? 貯め方をファイナンシャルプランナーの山田先生にうかがいました。学資保険に入っている先輩ママの声も参考にしてみてくださいね!

半分は預金や学資保険、もう半分は積立投資で


目標は大学入学時に400万円。そんな大金を貯めるのはムリ!! と、とっさに思ったかもしれませんが、0才のうちから月々2万円貯めていけば、18才で400万円以上貯まります。貯め方については、半分の200万円は預金や学資保険できっちりと貯め、いまどきの低金利事情を考えると、もう半分は長期的にコツコツ投資も検討してもいいでしょう。「投資」といっても、リスクは抑えて一定額を買い続けることが大事です。

◆生活費と別口座に預ける

教育費のお金は、最初から「ない」ものとして、生活費の口座とは別に貯めていくのが大原則。いまは低金利の時代なので、無理に定期預金にせずに、しばらくは普通預金などにお金をおいて様子を見るのがいいでしょう。

ネット銀行の定期預金なら少しは金利がいい?

インターネットで手続きできるネット銀行は、これから金利が下がる可能性はあるものの、比較的高めなので、探してみるといいかもしれません。韓国の銀行の日本法人であるSBJ銀行「円定期預金」やネット銀行の先がけのオリックス銀行「eダイレクト預金」などは高金利。長期で預けるほど高金利になるので、まとまったお金があれば預けかえても。

◆学資保険で貯める

積立型の学資保険は今後、貯蓄性が低くなる可能性があるものの、学資保険ならではのメリットもあります。商品を選ぶときは、支払う保険料より受け取る満期金の割合の高い返戻率の高いものを選びましょう。また月々払うよりも、年1回などまとめて支払うほうがオトク。妊娠中から加入できる学資保険もあります。

<学資保険のメリット>

契約者が亡くなっても保険料の払い込みなしに契約が続く
契約者である親が死亡または高度障害状態になったら、以降の保険料の払い込みは免除で、満期時には保険金が受け取れます。
必要なときに必要な分が受け取れる
大きなお金が必要なタイミングで受け取れるのもメリット。いまは保険金が分割で受け取れる年金タイプが主流です。
解約しづらいから強制的に貯められる
中途解約すると元本割れするデメリットがある反面、強制的に貯蓄できるメリットがあります。貯金が苦手な人向き。

【先輩ママvoice】学資保険、わたしも入っています!

●貯蓄性の高さを重視
保険料は月3万円、16年後に600万円以上もらえる貯蓄型の保険に加入。学費は目安がつきにくいので、なるべく多めに。貯まりやすさが決め手です。(東京都・Eさん&Nくん9カ月)
●お祝い金もあります
月々約1万8000円の保険料で18才で200万円もらえるもの。3回のお祝い金もあります。入院給付金がある、返戻率がいいと聞いて選択しました。(大分県・Pさん&Kくん7カ月)
●返戻金重視して加入
いろいろ見比べて返戻率のいちばんいい学資保険に、産後1カ月ごろに加入。月々1万円の保険料で、50万円のお祝い金が5回出ます。(兵庫県・Mさん&Aちゃん1才6カ月)

出典 :Pre-mo(プレモ) 2017年春号※情報は掲載時のものです

監修
山田静江先生
「損得だけではない、豊かな暮らしを送るためのマネープラン」をモットーに、講演や執筆など幅広く活躍中。

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