生活リズムを立て直す4つのコツ。子どもの寝る時間・起きる時間の実状とは?

コラム
公開日:2017/01/13
生活リズムを立て直す4つのコツ。子どもの寝る時間・起きる時間の実状とは?

小さいころ、うるさく言われた「早寝早起き」。自分がママになってみて、そのむずかしさを痛感している人も多いのではないでしょうか? 生活リズムを立て直すにはどうすればいいのか、専門家に聞きました。先輩ママに聞いた、1才半~3才の子どもの寝る時間・起きる時間についてもご紹介します。

1才半~3才の子どものママに聞きました!

Q.何時に起きてる?

5時台……2%
6時台……35%
7時台……27%
8時台……15%
9時台……14%
10時台……4%
11時台……3%

Q.何時に寝てる?

19時台……8%
20時台……33%
21時台……17%
22時台……35%
23時台……7%

幼児の約半数は「遅寝」か「遅起き」!?

上の結果は、1才半~3才の子どものママ100人に聞いた、就寝&起床時間。19時~21時ぐらいまでに寝て、5~7時台に起きている子が約半数・「早寝早起き」が何時をさすのかはあいまいですが、約半数の子は「遅寝」「遅起き」になっているようです。「働いているので、夜遅くなりがち」「ママが早起きが苦手」と事情はさまざまですが、成長ホルモンが盛んに分泌される22時ごろまでには熟睡していたいもの。食事時間をずらさない、日中たっぷり運動させるなど、生活全体を見直してみましょう。リズムが整うと、日中の子どもの機嫌がいい、ママに自分時間ができたなど、いいことがいっぱいありますよ。

生活リズムをうまくつくるコツ

「子どもの早起きを進める会」発起人 神山先生に、子どもの生活リズムをつくる4つのコツを聞きました。

早寝早起きではなく「早起き早寝」

まず「早起き」をめざしましょう。決まった時間に起きて太陽の光を浴びると、体はきちんと目覚めます。そして昼間に思いっきり活動させれば、夜はここちよく疲れてすんなり眠りに入れるはず。なんとなくグズグズとテレビを見ていたりすると眠れるタイミングを逃し、“遅寝”になってしまうので注意して。

リズムが整っていても「遅寝遅起き」はダメ

20~6時でも23~9時でも睡眠時間は同じ10時間。でも遅寝遅起きは人間本来のリズムではありません。早起き早寝を基本にしましょう。ただし「早起きさえすればよい」はまちがい。子どもは「早く起こして、昼間は活動させ、夜も早く寝かせる」こと。遅寝早起きの睡眠不足にならないように気をつけましょう。

朝は明るく、夜は暗く

朝はカーテンを開け朝日を浴び、生体時計をリセットして一日を始めましょう。問題は夜。現代は照明が発達したおかげで夜が明るく、人々も活動的でにぎやかです。明るい蛍光灯の下から寝るときだけ暗い寝室に連れて行くのではなく、リビングの明かりを間接照明にするなど、夜が明るすぎない工夫を。

午前中の機嫌がいいことがポイント

人間の生来のリズムでは、午前午後ともに2時~4時に眠くなることがわかっています。ですから、朝起きて、午前中いっぱいを元気に過ごせるかどうかがポイントです。「朝は6時に起こすのか、7時に起こすのか」と悩むのではなく、午前中の機嫌がいいかどうかで睡眠の質や量を判断しましょう。

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お話/東京ベイ・浦安市川医療センター管理者 神山潤先生 東京医科歯科大学卒業。日本の子どもの睡眠事情に危機感を覚え、「子どもの早起きを進める会」発起人に。睡眠に関する啓発活動に熱心に取り組んでいる。
出典:イヤイヤ期Baby-mo ※情報は掲載時のものです。

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