寒い時期のおでかけ。服装や防寒のポイントは? 1才~2才ベビー 冬の過ごし方

コラム
公開日:2016/12/20
寒い時期のおでかけ。服装や防寒のポイントは? 1才~2才ベビー 冬の過ごし方

年末年始のお出かけや帰省など、赤ちゃん連れで外出することが多くなるこの時期。外でも家でもパワフルに動き回る1~2才ベビーの服装や室内での過ごし方は、どんなことに気をつければいいのでしょうか。育児誌「Baby-mo」でおなじみの小児科医・渡辺とよこ先生がアドバイスします。

1才~1才6カ月ベビーのお出かけは、防寒&ケガ予防のために帽子を着用して

着せ方のワンポイント
体温が高めの赤ちゃんは、大人と同じように着ていると暑がることも。ほっぺが真っ赤になっていたら、大人より1枚少なくてもいいかもしれません。体温調節がしやすいよう、薄手の服の重ね着を基本にしましょう。外出時は防寒と事故防止を兼ねて、帽子をかぶせましょう。室内では転倒防止のため、靴下なしで。

暮らしのワンポイント
冬の定番メニューの鍋ものは、離乳食に取り分けやすく栄養バランスもいい献立。でも、この時期の赤ちゃんに鍋はとても危険です。ぐつぐつ煮える中身に興味津々で、手を伸ばして大やけどすることも。鍋は調理台で取り分け、そのまま食卓に出すのはしばらく控えましょう。

1才6カ月~2才ベビーは年末年始の食事に注意。おもちはNG

着せ方のポイント
着せすぎに注意し、動きやすい服装を。外出の際には、室内との温度差に対応できるよう、脱ぎ着のしやすい防寒服を着せます。首まわりをあたたかくするのは防寒に効果的ですが、マフラーは周囲にひっかけて窒息事故につながることがあります。使う場合はしっかりと洋服にたくしこみましょう、。

暮らしのワンポイント
ストーブをさわってやけど、お湯を張ったままのおふろに転落など、室内での事故に注意。親戚が集まる機会の多い時期ですが、目を離さないで。お正月のもちも要注意。のどに詰まらせる窒息事故が起きています。もちを食べさせるのは、少なくとも2才を過ぎてからにしましょう。

湿度は40%以上を目標に
暖房を使うと、部屋の湿度が一気に下がります。乾燥した空気の中では、肌がかさつきやすくなってトラブルの原因に。また、気道の粘膜の働きが悪くなるので、細菌やウイルスがのどや鼻にとどまりやすくなります。冬は室温20~23度、湿度は40%を目標にしましょう。

育児に関する疑問はBaby-moで解決!

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アドバイス/わたなべ医院院長・小児科医 渡辺とよこ先生 
札幌医科大学医学部卒業後、国立小児病院新生児科(NICU)や東京都立墨東病院周産期センター新生児科部長、同病院副院長をへて2014年より現職に。多くの乳幼児をみてきた渡辺先生ならではの、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。
出典:Baby-mo(ベビモ)より
※情報は掲載時のものです

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