マンガでわかる! 子どもの感性を育む「おやこ旅」のススメ

コラム
公開日:2016/12/13
マンガでわかる! 子どもの感性を育む「おやこ旅」のススメ

子どもが小さなうちに、いろいろなものや土地に触れさせたい! と思うのが親心。でも実際問題、「楽しいけど、ちょっと(だいぶ)ハードルも高い」のが、おやこ旅の運命だったりします。お子さんと47都道府県を旅した旅行ジャーナリストの村田さんに子連れ旅についてお話をうかがいました。

本物を見て・触れて・感じるリアルな体験が、宝物

子連れ旅って、正直、大変じゃないですか?……という問いかけに、 お子さんが生後4カ月から子連れ旅に出始めた旅行ジャーナリストの村田さんはこう答えます。
「旅の準備はふつうの旅とは比べものにならないし、出先でのハプニングも多かったです。正直子連れで出かける厳しさを実感しました(笑)。でも、子どもが旅先では家では見せない笑顔を見せてくれて……あの生き生きした表情を見てしまうと、『また別のものを見せてあげたい』と思うようになりますね。いまはママたちが子どものころよりもさらに核家族化が進んで、社会とのふれ合いが少なく、子どもの経験値が圧倒的に少なくなっているでしょう?“本物を見て・触れて・感じる”という自然体験や人との交流がなにより大切だと感じています。じつは息子と初めて海水浴に出かけたとき、『海だー!』ととても楽しみにしていたのに、実際に行ってみたら入れなかったんですよね(笑)。きっと波の迫力が怖かったんでしょう。

いまの時代、テレビやネットでなんでも見られる。でも、実際に体験してみないと本当のところはわからないわけです。日常とは異なる環境でさまざまなことと出合う経験は、子どもの五感をダイレクトに刺激します。そういう経験は、大きな成長につながると思うんです。親も、旅先では気持ちや時間の余裕があるから、“子どもがこんなことができるようになった”という気づきも多く、『いただきます、ごちそうさまがきちんと言えたね』『自分の荷物が自分で持てた』など、ほめるきっかけも得やすい。いっぱい気づきを得て、親子の絆が深まる! これもまさに『旅育』の醍醐味です」

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おやこ旅は、“小さいうちが行きどき”とも言いますが……!?

「親が旅育にかかわれるのは、幼児から小学校低学年くらいまで。これは子どもの脳がもっとも発達する時期とも重なります。小学生になると予定を調整しづらくなるので、入学前がチャンスです!」(村田和子さん)

マンガでレポート! 「母子旅」してきました

子連れ旅の憧れお宿といえば、星野リゾート。赤ちゃん連れでも快適に過ごせるサービスと施設が評判です。どれくらい「おやこ旅」に配慮されているのかをママイラストレーターのやましたともこさんに実際に行ってきてもらいました。

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“子連れ旅”と聞くだけで「しんどそう」と思ってしまう不精な私に、突如降ってきた星野リゾート旅へのお誘い☆ キラーン! ウワサに聞いた「界」といえば。癒やしの温泉。すてきな宿♡ そんなところにこのやんちゃな子どもたちを連れて行けるのかしら……と思ったのもつかの間。そんな心配は無用でした。子連れ旅は「思い荷物を持っての移動がとにかく大変」というイメージがあったのですが、界では土地土地の文化が味わえる「ご当地楽」というサービスがあり、これが子連れ旅行に最適! 館内なので安全だし、着替えや飲み物などの荷物を持たずに楽しめ、すぐにトイレに行きたがる子がいても問題なし。和食のグルメ体験も小さいうちにぜひ味わわせたいものですが、コレも素晴らしかった。4月からは子どもたちも本物の和食器でごはんを楽しめるようになるということで、これはまた行かなくては!と思った次第です。(やましたともこさん)
※マンガ内の写真になる「お子さま向け和食膳」は2017年4月20日からスタート予定

お話/旅行ジャーナリスト 村田和子さん マンガ/やましたともこ 出典:Como(コモ) ※情報は掲載時のものです
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