赤ちゃんが食事中に遊んだり、動きまわるのをどうにかしたい!

コラム
公開日:2016/10/30
赤ちゃんが食事中に遊んだり、動きまわるのをどうにかしたい!

遊び食べ、ごはんやスプーンをポイポイ投げる、食べている途中にフラフラ歩き回る、ごはんをおもちゃにする、食事中にテレビを見たがる……などはイヤイヤ期の赤ちゃんに多いお悩み。
原因の多くは、食事に集中できていないこと。テレビやおもちゃなどに気をとられていないか、パパやママが途中で席を立っていないか、食事中の環境をもう一度見直して。

食事中のテレビは絶対NG!

テレビがついていたら、気もそぞろになってしまうのは当然。食べることに身が入らず、しっかりかんで味わうこともできなくなってしまいます。おもちゃを片づけ、テレビは消し、ママも食事中にスマホなどをいじらないこと。食事どきのルールとして徹底しましょう。

ママは忘れずに毎回CHECK!
●テレビはついてない?
●おもちゃは片づけた?
●スマホはしまった?

おなかはすいている?食事時間をチェック

おなかがペコペコなら、遊びより食べるほうに気持ちが向くはず。食事の間隔やおやつの時間をチェックし、空腹、満腹のリズムをつくって。体を動かしてたっぷり遊ぶことも、おいしく食事を食べるためには大切です。

食事に集中できなくなったら切り上げどき

食べ終わっていないのにソワソワ落ち着きがなくなってきたら、集中力が切れたサイン。無理して残さず食べさせようとすると、食事が苦痛になってしまうことも。ある程度の量を食べていたら、潔く「ごちそうさま」を。

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しっかりごはんを食べられたら、たくさんほめて

ママから「いっぱい食べられたね」「ごはんのとき遊ばないでえらかったね」とほめられることは、子どもにとっての小さな成功体験。こうした経験を重ねていくことで、落ち着いて食べる習慣が身についていきます。

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大人も食事中に席を立たないように注意!

「あれ持ってこなきゃ」「ちょっと食べててね」。そんな言葉を残して、子どもを一人にしていませんか? ママがあわただしく動いていては、子どもも落ち着きません。スマホをチラチラ見るのもNGです。

パパ、ママがきれいな食事マナーのお手本に

「いただきます」のあいさつ、スプーンやはしの使い方、食事中に歩かないことなど、きれいなマナーを教えたかったら、大人が見本となるのがいちばんの近道! とりたてて教えなくても、子どもはパパやママのマネをしながら、自然にマナーを覚えていきます。

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会話を楽しみながらみんなで食事を

食事に興味を持たせるには、家族がいっしょに食卓を囲むのがいちばん! 「きれいな色だね」「どんなにおい?」「ふわふわだね」など、色や香り、食感などを言葉にして、食を通しての親子コミュニケーションを楽しんで。

お話/帝京科学大学こども学部児童教育学科教授 上田玲子先生 小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。『よくわかる離乳食』(主婦の友社)など著書多数。
社会福祉法人あすみ福祉会 茶々保育園園長 海沼和代先生 保育士歴25年。子どもたちや保護者をあたたかく見守り、多くの保育士さんを率いる。家庭的であたたかい保育が評判の茶々保育園は、現在関東近県に10保育園と1こども園を運営。
イラスト/モリナオミ  出典:イヤイヤ期Baby‐mo ※情報は掲載時のものです

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