寝かしつけ~夜中の対応まで! 夜泣きを乗り切るルール4

コラム
公開日:2016/09/21
寝かしつけ~夜中の対応まで! 夜泣きを乗り切るルール4

ママたちのお悩みのなかでもダントツに多いのが「夜泣き」。突然泣き始め、何をしてもダメ! そんな夜泣きに悩むママたちへ、今夜からできる夜泣き対策をドクターが伝授します。

ルール1  夜泣きをしても完全に目覚めさせない

実は、いちばんの夜泣き対策は、過剰に反応しないことです。浅い眠りのときに起こりがちな夜泣きは、本当は眠りたいのに目が覚めてしまっただけ。泣き声に困り果てているというママの気持ちもわかりますが、ドライブに連れ出したり、起こしておもちゃで遊ばせたりするのはやめて。

赤ちゃんのときから一人寝をさせる習慣のある海外には「夜泣き」の概念がないほど。日本では文化的に別々に寝るのはむずかしいとはいえ、ときには放っておくことも必要です。赤ちゃんも「夜は寝るもの」と、体で覚えていくはずです。

トントンするなら寝かせた状態で

夜泣きをしているときは寝ほけている状態。「トントンも刺激なので、本当はしないでおくほうがよいのです」と星野先生。トントンするときも静かに、できれば布団から出さずに寝かせた状態で落ち着かせて。

ルール2 入眠をスムーズにするため、ぬるめのおふろに入る

dma-2016-10i

寝る1時間くらい前にぬるめのおふろに入れましょう。おふろに入ると一時的に体温が上がります。その後にゆっくりと下がり、そのタイミングで布団に入ると眠けを感じるのです。

寝る直前に熱いおふろに入ってしまうと、神経が高ぶってしまうので注意して。入浴のほか、体操などで軽く体を動かすと、同じように体温変化の効果でスムーズに入眠させることができます。

ルール3 寝かしつけにスマホは使わない

dma-img_0126

今の時代、便利なアプリや動画を子育てで困ったときに使うのはNGといえないのかもしれません。ただ、絶対にやめてほしいのは寝かしつけにスマホを使うこと。スマホが発するブルーライトは自律神経に悪影響を及ぼし、睡眠を阻害することがわかってきています。大人にとってもよくないので、添い寝しているママが見るのもやめましょう。

ルール4 1才を過ぎて困っていたら夜間断乳にトライ

夜泣きをするたびに授乳をしているママにおすすめしたいのが、夜泣き対策としての夜間断乳です。1才を過ぎて発育に問題がなければ、夜泣きストップにかなり効果があります。ママもラクなので添い寝をしている人も多いようですが、赤ちゃんがすぐ眠りにつかず夜泣きが増えているようならやめる努力をしましょう。おしゃぶりの代わりの添い寝はクセになり、乳首を口にしないと寝なくなってしまいます。

夜泣き対策として夜間断乳できる条件の目安

◆1才を過ぎている
◆体重が順調に増えている
◆3度の食事がしっかりとれている

育児に関する疑問はBaby-moで解決!

61h141y4kll-_sx389_bo1204203200_

監修/小児神経学クリニック 院長 星野恭子先生
 睡眠障害や発達障害など、子どもの神経・精神疾患を専門に診療。2001年に「子どもの早起きを進める会」を結成。前院長の瀬川昌也氏の遺志を受け継ぎ、子どもの発達と睡眠リズムの大切さを提唱している。
出典:Baby-mo(ベビモ)より
※情報は掲載時のものです

あなたにおすすめ

注目コラム