赤ちゃんがやけどをした! こんなときはすぐ病院へ

コラム
公開日:2016/08/09
更新日:2016/08/23
赤ちゃんがやけどをした! こんなときはすぐ病院へ

火を使うものだけではなく、電気ケトルなど電化製品が原因の場合も多いベビーのやけど。夏は公園の遊具やチャイルドシートの金具なども要注意です。もしベビーがやけどをしてしまったら!? 病院へ行く目安や事故を防ぐポイントを覚えておきましょう。

やけどの範囲によっては救急車を

家で様子を見る……やけどの範囲が一円玉以内でうっすら赤くなった程度。流水、冷たいタオルなどでできるだけ長時間冷やします。

すぐ受診する……やけどの範囲がベビーの手のひら以上、水ぶくれができた場合はできるだけ冷やして病院へ。

救急車を呼ぶ……やけどの範囲が片腕や片足など、体の一部すべての場合。やけどしたところが黒っぽいときは救急車を。衣服は脱がせず、救急車が来るまでできるだけ冷やし続けます。

覚えておいて! 部位別冷やし方

頭・顔……シャワー、またはぬらしたタオルで冷やす
手・足……範囲が小さく、痛みがなければ流水で20分以上冷やす
口の中……水や氷を口の中に含ませる
体全体……服を着たままやけどした場合は、服の上から流水をかける

ベビーのやけどを防ぐポイント

①電気ケトルや炊飯器などを床に近い場所に置かない
②暑い日は公園の遊具で遊ばせない
③チャイルドシートやベビーカーにタオルをかけておく
④熱いものを持ったままベビーを抱っこしない
⑤花火のときはサンダルをはかせない

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アドバイス/緑園こどもクリニック院長 山中龍宏先生
東京大学医学部卒業後、「こどもの城」小児保健部長をへて現職。長年、子どもの事故予防を熱心に唱え、事故予防の啓発団体であるNPO法人Safe Kids Japan理事長としても活動。
出典:Baby-mo2016年夏秋号より
※情報は掲載時のものです

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