「片づけしなさい」では片付きません! 子どもをお片づけじょうずにする収納法&ルール

コラム
公開日:2016/05/31
更新日:2017/04/06
「片づけしなさい」では片付きません! 子どもをお片づけじょうずにする収納法&ルール

お片づけができるようになるのは、ちょうだい・どうぞができるようになり、同じ場所に決まったものを集められるようになる1才前後から。お片づけは、次の行動をスムーズにしてくれるため、親子でがんばってみましょう! 子どもが片づけやすい収納法やルールの決め方をご紹介します。

何をどこにしまうのか、具体的に指示しましょう

穴の形や大きさに合わせて積み木を入れるおもちゃがありますね。それと同じで、何をどこに入れるかハッキリ決まっていたら、お片づけは1才ごろからできます。そのためには、ただ「片づけなさい」という言葉ではなく、「絵本をこの棚に立てて入れようね」と具体的な指示を言葉でします。また、子どもが自分の持ち物や居場所をきちんと片づけられるようにするには、スツキリした収納も必要。パズルのような収納やぎゅう詰めの棚では元どおりに物をおさめることは大人でも大変です。家の中のルールをもう一度見直してみましょう。

「ただ入れる」から、「ルールを決めて片づけられる」ように

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たとえば「夕食の前にはおもちゃを片づけないと食事ができない」などのルールをつくることも大事。むずかしくないルールを決めて、ママは手出しをしないこと。決めたルールは守ること、が大切です。

片づけなさい、ではできません。「何をどこに」をわかりやすく指示

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「片づけなさい」という言葉が、何をどうする行動なのかがわかるようになるのは、まだ先。何をどこにどうしてほしいのか、「ぬいぐるみを赤い箱に全部入れて」などハッキリと指示しましょう。

「しなくてはいけないこと」をママ自身、整理してみましょう

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「片づかない」のは、ルールが複雑だからではありませんか? 文房具はまとめてここ!と大くくりに場所を決めたり、おもちゃや衣類も持つ量を決めて断捨離したり。同時に、ママがすべきこともシンプルにしてみては?

片づけじょうずにするには、モノのある場所がわかりやすい部屋に!

片づかない理由は、物の出し入れがしづらかったり、ありかがわかりづらかったりするから。片づけたときにスペースに余裕があって、スッと出し入れできれば、3才近くなればできるようになります。青い箱には積み木だけを入れる、などのルールもわかりやすくしましょう。

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お話/成田奈緒子先生
 小児科医、脳科学者。文教大学教育学部特別支援教育専修教授。子育て科学アクシス代表。子どもの生活リズム確立のための社会活動を行う。『早起きリズムで脳を育てる』(芽ばえ社)など著書も多数。脳の働きをわかりやすく教えてくれる先輩ママドクター。
出典:育脳Baby-mo
 ※情報は掲載時のものです。

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