赤ちゃんをカサカサから守りたい! 冬でもすこやかな肌でいるには?

コラム
公開日:2015/12/23
更新日:2017/12/18
赤ちゃんをカサカサから守りたい! 冬でもすこやかな肌でいるには?

湿度の少ない季節になると、赤ちゃんのカサつきや肌荒れが気になりますね。冬でも、すこやかな肌を保つには「ていねいに洗って、しっかり保湿」が大事です。赤ちゃんの「清潔」「保湿」について気になるギモンを専門家の先生に教えてもらいました。

教えて先生! 赤ちゃんの体を洗うときの素朴なギモン

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Q.ベビーソープは泡タイプと固形どっちがいい?

A.どちらでもかまいませんが泡立ちのよいものを選びましょう

赤ちゃんの体はたっぷりの泡でやさしく洗うことがポイント。どちらのタイプを使ってもかまいませんが、泡立ちがよいものを選びましょう。しっかり泡だてないと成分が肌に残り、肌トラブルの原因になってしまうことも。

Q.冬でも毎日おふろに入れるべき?

A.冬でも赤ちゃんは汗っかき。1日1回は入浴を。

冬は汗をかきにくいと思われがちですが、ベビーは新陳代謝が活発で汗っかき。汚れもたまりやすいので、1日1回はおふろに入れてしっかり汚れを落としてあげましょう。

Q.おふろのあと、体をふくポイントは?

A.強くこするのはNG。やさしく押さえてあげましょう

おふろ上がりの肌はふやけて傷つきやすい状態。肌に負担がかからないよう、やわらかいタオルでやさしく水分をふきとりましょう。軽く押さえるようにふくのがポイントです。くびれ部分に拭き残しがないかチェックして。

Q.石けんを使わずお湯のみで洗ってもOK?

A.お湯だけでは汚れは落ちません

とくに頭やおでこなど汚れがたまりやすい部位は、お湯で流すだけでは汚れが十分に落ちません。ベビー用の洗浄剤を使い、しっかり洗ってあげましょう。

Q.顔を洗うのをいやがります

A.湿らせたガーゼで軽くふいてあげましょう

顔に水がかかるのが苦手なベビーもいます。そんなときは、指にやわらかいガーゼを巻き、洗浄料をよく泡立ててから円を描くように洗って。すすぎも同じように湿らせたガーゼを指に巻き、繰り返しぬぐって泡を落としましょう。

赤ちゃんの「保湿」のことをしっかり知って、すこやかな肌を保とう!

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Q.とくに肌トラブルがなければ、ケアしなくていい?

A.予防のためにも保湿を習慣づけましょう

見た目には大きなトラブルがなくても、ベビーの皮膚は大人よりもバリア機能が未熟で肌トラブルを起こしやすいもの。きちんと清潔&保湿を心がけ、肌をすこやかに保つことで肌トラブル予防にもつながります。ぜひ、習慣づけて。

Q.おふろのあとの保湿はなんのため?

A.肌の乾燥を防ぎ皮膚を保護するため

お風呂あがりはふやけた角質から体内の水分が蒸発し、あっという間に乾燥が進みます。5分以内を目安に、すばやく保湿を。ベビーの皮膚に膜をつくり、バリア機能を高める効果も。

Q.保湿剤を塗ろうとするといやがります

A.無理に塗ろうとせず、おもちゃなどで気を引いて

1才後半になってくると、塗るのをいやがる子もいます。無理に塗ろうとはせず、おもちゃや絵本などほかのもので気を引き、そのすきにすばやく塗るのもひとつの方法です。

Q.保湿剤の香りや添加物が気になります

A.余分なものを含まない肌にやさしいものを選びましょう

刺激に弱いベビーの肌には、余分なものが含まれず、肌にやさしいものを選んであげたいですね。弱酸性・無香料・無着色で、アレルギーテスト済みのものであれば安心して使ってもよいでしょう。

Q.保湿剤はどんなものがいい?

A.季節にあわせて保湿剤のタイプをチョイスすると◎

ママが使いやすいものでOKですが、夏はサラッとしたローション・乳液タイプ、冬はしっとりするクリームタイプなど季節にあわせて選んでも。肌トラブルがある場合は事前に皮膚科を受診しましょう。

Q.保湿剤は重ね塗りしても問題ない?

A.重ねて塗ってもOK。しっとりする量を目安に

保湿剤は肌を保護するものなので、たっぷり塗っても問題ありません。肌がしっとりする量を目安に塗りましょう。塗るときはベビーに話しかけながら、親子のスキンシップ時間を楽しんで。

お風呂上がり以外のこんなシーンでも保湿すると◎

■朝起きたあと

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寝ている間は汗をかくので、起床後は肌が乾燥しがち。起きたらすぐに顔をふいて保湿剤を塗ってあげましょう。汗をたくさんかいているときは、体もふいてから。

■食事のあと

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顔は皮膚が薄く、ちょっとした刺激にも敏感。食べかすやよだれなどはそのままにせず、やさしくふいて。授乳や離乳食前後に口のまわりにワセリンを塗れば、汚れをはじく効果も。

■汗をかいたあと

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汗腺が大人と同じ数だけあるベビーはとっても汗っかき。汗が刺激となってできる湿疹やあせもを防ぐためには、こまめに体をふいてあげて。保湿は汗をしっかりふいてから。

\現在発売中のベビモには、子育て中のママの気になる!が他にもたくさん載っています。/Baby-mo2015-2016winter spring

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監修/あおぞら皮膚科 院長幸田公人先生
東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。同大学付属皮膚科診療医長などを経て2012年にあおぞら皮膚科を開院。専門は一般皮膚科、小児皮膚科。奥様の幸田紀子先生も皮膚科医。4人のお子さんのパパ&ママ。
出典:2015冬春Baby-moより ※情報は掲載時のものになります

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