赤ちゃんの冬のカサカサ肌をうるおすための2つの基本

コラム
公開日:2015/12/17
更新日:2016/08/25
赤ちゃんの冬のカサカサ肌をうるおすための2つの基本

冬はベビーの肌のカサつきや肌荒れが気になる季節。すこやかな肌をつくり、キープするためには何に気をつければいいのでしょう? まずはベビーの肌の特徴を知ることが大切。これを理解してから清潔と保湿をしっかりしましょう。

大人と違う、ベビーの肌の4つの特徴

mmj2015121701

1・皮膚が薄く刺激を受けやすい

もともと人間の皮膚は薄いものですが、ベビーの皮膚の厚さは大人の半分程度しかありません。そのため、汗や汚れなどの刺激にとても敏感。おむつ替えや離乳食のあとに、おしりの口のまわりをこするだけでも、傷ついてしまうこともあるのです。

2・バリア機能が未熟で傷つきやすい

肌を守るのは皮膚のもっとも表面にある「角層」。ベビーはこの角層がはがれやすいため、大人よりも肌を守る=バリア機能が弱いのです。肌が傷ついた状態だと、肌の表面から最近やウイルスが入り込みやすくなり、肌トラブルの原因に。

3・大人より汗っかきで汚れやすい

体が小さいベビーでも「汗腺」(汗の出口)の数は大人と同じ! そのため、大人の数倍の汗をかくといわれています。首や手足などにくびれが多く、汗などの汚れがたまりやすいのもベビーの特徴です。そのままほうっておくと、湿疹やかゆみの原因にも。

4・皮脂量が少なくカサつきやすい

生後1~2カ月まではホルモンの影響で皮脂分泌が多いものの、3カ月~10カ月ごろまでは、皮脂量が大人の約3分の1に減ります。皮脂には水分の蒸発を防ぐ役目があるのですが、皮脂量の少ないベビーはその分肌がカサつきやすくなっているのですが。

ベビーのスキンケアの基本はきれいに洗ってすぐ保湿!

4つの特徴からもわかるように、新陳代謝が活発なベビーは、寒い季節でも汗っかき。汗は肌が汚れる原因のひとつですが、それ以外にも空気中に漂うウイルスやダニ、ほこりなどの有害物質が肌ごラブルの原因になることも。きれいに見えてもベビーの肌は汚れやすく、「清潔」が大切なのです。1日1回はお風呂に入り、しっかり汚れを落としてあげましょう。

「清潔」にしたあとは「保湿」も大切。肌に水分や油分を補い、ベビーのデリケートな肌を保護する必要があります。おふろ上がりは5分以内を目安にすぐに保湿を。冬は外も室内も乾燥しているので、ベビーの肌は普段からカサつきがちに。お風呂あがりだけでなく、起床後や離乳食後などにもこまめに保湿しましょう。

そのほか現在発売中のBaby-moではベビーの体の洗い方や保湿の仕方など気になる情報が満載です。ぜひチェックしてみてください。

Baby-mo2015-2016winter spring

アマゾンで買う

監修/あおぞら皮膚科 院長 幸田公人先生 東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業後、同大学附属病院皮膚科診療医長などを経て2012年にあおぞら皮膚科を開院。専門は一般皮膚科、小児科皮膚科、奥様の幸田紀子先生も皮膚科医。4人のお子さんのパパ&ママ。
出典:2015-2016秋冬「Baby-mo」より ※情報は掲載時にものになります。

あなたにおすすめ

注目コラム