「うちの子って育てにくい」と感じたら、こう考えてみよう!

コラム
公開日:2015/12/17
「うちの子って育てにくい」と感じたら、こう考えてみよう!

うちの子って、どうしてこうわからずやなの!? 「ダメ!」「イヤ!」のバトルに疲れ果ててため息しか出ないような日もありますね。そんな日には、ちょっと視点を変えてみると、気持ちがラクになるかもしれません。

「育てにくさ」は順調に育っているしるし

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何度言ってもやめない。泣き出したらなかなか泣きやまない。すぐにかんしゃくを起こす。自己主張の強いタイプの子どもを持つママは「ウチの子は育てにくい」と感じることが多いようです。そして「この子、どこかおかしいんじゃないかしら」、と悩んでしまうことも。でも、育てにくい子=悪い子ではありません。育てにくいと感じるのは、計画通りに物事を進めたい大人の都合で、子どもはただ「もっと遊びたい」「ママに甘えたい」という気持ちをすなおに出しているだけ。「周囲の状況しだいでは、やりたいことをあきらめなくてはならない場合もある」ということを子どもがきちんと理解するには、時間がかかります。どのくらいの時間が必要なのかは、子どもによってさまざま。ダダをこねて自己主張するのは自分のしたいことを一生懸命伝えようとしているわけで、順調に育っているあかしです。よその子とくらべて「ダメな子、むずかしい子」と悩んでも、その子の気質が変わるわけではありません。あるがままを受け入れながら「いいこと・悪いこと」を時間をかけて教えてあげてください。

母子の組み合わせで「育てにくさ」は違います

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ママと子どもの性格の組み合わせで、より強く育てにくさを感じる場合があります。人の性格は大きく2通りに分かれると考えられています。「自分の外側で起こっていることに反応するタイプ」と、「自分の内面で起こっていることに反応するタイプ」がそれ。外側派はバラエティー番組のタレントだとすると、内面派はじっくり研究する学者のイメージでしょうか。ママが外側派で子どもが内面派だと、ママの言葉にポンポンと反応してこない子どもを「鈍い」「歯がゆい」と感じるでしょうし、ママが内面派で子どもが外側派だと、「どうしてこの子はこんなに落ち着きがないのだろう」と心配になるでしょう。タイプが違うと「育てにくい」と感じることが多いかもしれませんが、だからといって「子どもを愛せない」なんて思い詰めないで。何か事が起きた時に子どもが理解しがたい反応をしたら「ダメな子、育てにくい子」と考えるのではなく、「そんな反応があったのか!」と楽しんでしまいましょう。

やたらとかんしゃくを起こすのは、子どもが大きく成長しているしるし

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子どもが、なんだかイラついているときってありませんか? 機嫌よく遊んでいたと思ったら、急におもちゃを放り投げて「ギャ~ン!」。危ないときにママが「ダメよ!」と言った途端に「ギャ~ン!」。さらに一度泣き出すと、長い。これが世に言う「かんしゃく」ですが、あまりにはげしいと、ママもうんざりしてしまいますね。実は、子どもがかんしゃくを起こしやすいのは、大きく成長する時期にあたります。しょっちゅう、かんしゃくを起こして扱いにくいのは0~3才のころと10~15才の思春期で、どちらも脳が急激に大きくなる時期と重なっています。0~3才の場合は「何かができるようになる前」にかんしゃくを起こすことが多く、あんよができる前、言葉がたくさん出る前が特にはげしいといわれています。できそうでできないことに苛立っているというワケ。3才ごろまでは「できそうでできない→かんしゃく→できた→ごきげん→できそうでできない……」を繰り返します。子どもがかんしゃくを起こしたら、「もうすぐできることが増えるのかも」と、楽しみにしていましょう。

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出典:子育てウツからスルリと抜け出す100のコツ 
※情報は掲載時のものになります

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