【野菜の栄養とうまみがたっぷり。具もスープも使える 野菜スープの作り方】

コラム
公開日:2016/03/26
【野菜の栄養とうまみがたっぷり。具もスープも使える 野菜スープの作り方】

離乳食はごく薄味に仕上げるため、だしや野菜スープでうまみを補うと赤ちゃんの食欲もUP! うまみと栄養がたっぷりの野菜スープは、煮てこすだけの簡単ステップ。おすすめ野菜や便利な保存方法とあわせ、料理研究家の中村陽子先生に教えていただきます。

■野菜スープの作り方■

「だし」が出やすい野菜を選ぶのがポイント

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【材料】にんじん(皮をむく)……1/2本 玉ねぎ……1/4個 キャベツ……大きめ1枚 水……2カップ

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ほかに大根や白菜、ブロッコリーなど家にある野菜を使ってもOKです。

アクが強いものなどは使わないで

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ごぼうはいいだしがとれますが、硬くて食べるにはまだ早め。ほうれんそうはすりつぶすなど食べるのはOKですが、アクが強くスープにするにはイマイチです。

水から野菜を煮ます

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鍋ににんじん、玉ねぎ、水を入れ中火にかけ、煮立ったらふたをします。

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にんじんが8割がたやわらかくなったら、キャベツを入れ、ふたをして弱火で煮ます。火にかける時間は、にんじん・玉ねぎの煮込みからトータルで25分を目安にしましょう。

ざるでこして完成!

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鍋を火からおろし、ペーパータオルを敷いたざるでこします。野菜は捨てずにとっておきます。

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野菜から出ただしがとてもいい香り! 使わないぶんは、ふたつきの製氷皿へ。小分けにして冷凍します。

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冷凍するとこんなキューブだしに。このままポンっと鍋に入れればいいので手間ナシ。冷凍後、1週間くらいで使いきりましょう。

煮た野菜はすりつぶして小分け保存

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野菜はマッシャーなどでつぶして離乳食に使います。1種類ずつつぶしても、ゆでた野菜をまとめてつぶしてもOK。

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ミニマッシャーは野菜をつぶすときに重宝。離乳食づくりの強い味方です。

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形状やかたさなどは、離乳食の時期にあわせます。離乳食を始めたばかりのゴックン期は、さらにすりつぶしてトロトロ状にしましょう。

フリーザーバッグに入れてから小分けに

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できあがったものは、フリーザーバッグに移して平たくし、空気を抜いて口をしめます。

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菜箸などで押して節目をつけておけば、冷凍したあとに使いやすくなって便利です。

野菜はこんなメニューに応用!

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10倍がゆにのせてゴックン期後半からのメニューに。おかゆに飽きてきたら彩りや味で変化を!

中村先生からのアドバイス★

野菜は小さく切ってから煮るとやわらかくなるのは早いけれど、煮た野菜もおいしく食べるには、大きめの状態からコツコツと煮るほうがオススメ。時間のあるときにまとめて作っておきましょう。

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調理/中村陽子先生
料理研究家。雑誌「Como 」の連載「朝ラク かわいいキッズのおべんとう」をはじめ、多くの育児誌や生活情報誌の離乳食・料理ページを担当。書籍「はじめてママ&パパの離乳食」(主婦の友社)のレシピも好評。5才の女の子と2才の男の子のママ。
中村先生のブログ http://yokooda121.exblog.jp/

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