【パパ育講座 2】今日からパパができること。「パパスイッチ」はこうして入る

コラム
公開日:2015/12/21
更新日:2016/08/25
【パパ育講座 2】今日からパパができること。「パパスイッチ」はこうして入る

妊娠中から少しずつママになる女性と違い、男性はなかなか「パパスイッチ」が入らないことも。父親としての意識は、どのようなことで高まるのでしょう。妊娠中にパパができることは? ファミリア銀座本店で行われた「ママを支えてパパになろう! プレパパセミナー」での、NPO法人 ファザーリング・ジャパン 佐久間修一さんによるお話です。

パパスイッチ1 自分のことは自分でする習慣づけ

産後の生活リズムは子どもが中心になります。赤ちゃんがいるだけで、家の中の状況が全部変わります。ママは赤ちゃんのお世話で精一杯なので、自分のことはもちろん、パパのこともかまえなくなります。パパは「自分の身の回りのことを自分でする」と意識するだけでも、ママはラクになりますし、さらにそれを習慣化したほうがよく、パパの習慣が子どもたちにもいい影響をもたらします。

パパスイッチ2 絵本を用意しておく

子どもの学力は10才までの読書量で決まるといわれていて、赤ちゃんのころは絵本の読み聞かせがとても大事です。パパやママがそれぞれ好きな絵本を2~3冊用意しておくといいですね。パパとママでは読み方も、選ぶ絵本も違います。そこから子どもは多様性を学び、「人と違ってもいい」という自己肯定感を持つことにつながります。ちなみにママは自分の声が一番の癒しになる場合もあるので、自分のためにも絵本を読んでほしいですね。
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 パパスイッチ3 パパもできる育児を考える

妊娠と出産、母乳をあげる以外の育児はパパもできます。ミルクやおむつ替えはもちろん、生後5~6カ月から始まる離乳食の用意を手伝うこともできます。たとえば週末や休みの日に、パパは野菜を細かく刻んでゆでて、小分けにして冷凍庫にストックしておく。ママはそれをあたためて「パパが作ってくれたよ」と子どもに食べさせる。ママは格段にラクになりますし、パパの育児参画を通じてママの心に寄り添うことにもなるのです。

パパスイッチ4 パパ友をつくる

パパ友は無理につくってほしいとは思いませんが、できれば先輩パパのパパ友がいるといいですね。自分の子より1~2才上の子どもがいるとか、少しだけ先輩パパがいると、先のことが見えて話を聞くだけでも役に立ちます。ただし、パパ友は子どもが中心の仲間。飲み仲間ではありません。また、ママにもママ友ができる環境を整えてあげてほしいですね。

自分で意識してパパになろう、ママを支えようと思える人がいる一方、パパスイッチがなかなか入らない人もたくさんいます。そんなパパの場合、ママはどうすればいいのか、次回【パパ育講座3】でお話します。

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お話/佐久間修一さん
1967年生まれ、東京都足立区在住。NPO法人ファザーリング・ジャパン 大江戸代表。元システムエンジニア。1998年に結婚後、自身の難病が発覚し退職。妻を大黒柱に専業主夫としての生活をスタートさせる。長らく夫婦2人の生活を送っていたが、難病が完治し子作り・子育てを意識し始め、2012年に長男誕生。足立区認定、男性初「あだち子育てサポーター」や、ママズケアメソッド認定ベビーマッサージ講師、全国保育サービス協会認定ベビーシッター、地域のパパサークルの代表などをつとめる。

■ファミリア http://www.familiar.co.jp/

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クリスマスやお正月をテーマにファミリア銀座本店を華やかに演出しているほか、親子で楽しめるお菓子作りのワークショップ(要予約)も開催。また、クリスマスパーティーやお正月帰省時のプチギフトにぴったりなお菓子のセットも販売中です。

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※お正月バージョンのお菓子は 12 月中旬から発売予定。
ファミリア銀座本店イベントスペース「CUBiE(キュービー)」にて1/13(水)まで開催。

ファミリア銀座本店:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル
営業時間:11:00~19:30(入場無料、1月13日は18:00 閉店)

取材・文/長澤幸代

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