布団に置くと爆泣き、エンドレス後追い、キンキン奇声!【いつから? いつまで?赤ちゃんの気になる行動・クセ10】

コラム
公開日:2019/11/12
布団に置くと爆泣き、エンドレス後追い、キンキン奇声!【いつから? いつまで?赤ちゃんの気になる行動・クセ10】

大泣きや突然の奇声、なんでもイヤイヤ、人見知り……多くのママたちを悩ませる、赤ちゃん特有の行動やクセ。いったいいつから始まるの? いつまで続くの? ここでは「泣き」と「コミュニケーション」に関することについて、ドクターに教えていただきました。アドバイスも参考にしてください。

その1泣きやまない、わけわからない泣き⇒3ヶ月ごろまで

このころの泣きは不快やしてほしいことの表現です。赤ちゃんの気持を想像してお世話すれば大丈夫。だから「泣かせてはいけない」と思う必要はありません。もし、泣くことをママがつらく感じるときは、パパや友達に話を聞いてもらいましょう。

◆ママ体験談◆
産院でも有名になるくらい泣き声が大きい子でした。泣くし寝ないし、つらい3ヶ月でした。今もそばにいないと泣きます。でもそれだけ私のことが大好きなんだなぁと思っています(ベビー1歳1ヶ月)

その2抱っこしないと泣く⇒3ヶ月ごろまで

低月齢の間はママとふれ合っていることで安心するので、少しでも離れると泣くものです。だんだんに、離れていても声が聞こえれば大丈夫になりますが、「置くと泣く」タイプの赤ちゃんは、首がすわったらおんぶするのもラクです。

◆ママ体験談◆
ねんねのころは、布団に置いた瞬間に泣く子でした。まさに「背中にスイッチ」!!! おすわりができるようになると、視界が広くなったからか、私の姿を見ると泣きやむことも増えました。(ベビー1歳)

関連リンク⇒⇒⇒【小児科医監修】赤ちゃんが泣き止まないときの対策は?体験談もご紹介

その3おむつ替えをいやがる⇒寝返りのころから

おむつを替えることがいや、というよりも、動けなくさせられることがいやなのでしょう。タイミングをよく見て、遊びに夢中になっているときは、少しあとにしても。また、むりやり黙っておむつ替えは禁物。「おしり、さっぱりしようね」と、話しかけて安心させましょう。

◆ママ体験談◆
つかまり立ちが始まってから、おむつ替えが大変に。ある日、上半身をビーズクッションに乗せてみたら、身動きできなくておむつ替えがしやすいことを発見!(ベビー7ヶ月)

その4なんでもイヤイヤ⇒1歳半ごろから2歳代ごろまで

意思が出てきた分、思いが通らないことに対して猛烈に抗議するのがイヤイヤ。危険なことでなければ、ある程度ほうって見守る覚悟も必要です。叱るとかえって長引くことに。また、暑い、寒い、着心地が悪いといった不快感の要素はできるだけ取り除いてあげましょう。

◆ママ体験談◆
何を言ってもとりあえず「イヤ!」。イラッとするときもありますが、言葉が理解できるんだな、と成長を喜ぶことにしました!(ベビー1歳10ヶ月)

その5人のことをぶつ・かむ⇒8ヶ月ごろから1歳代がピーク

意思が出てきて、思いどおりにしたくても、それを言葉では伝えられず、手が出てしまうころ。「~~だからぶったのね」と気持ちを代弁しつつ、「でも、ぶったらダメよ、痛いのよ」と伝えてあげて。繰り返し話すことで、やがてわかるときがきます。

◆ママ体験談◆
6ヶ月ごろから、今もときどきかむことが。大人が「痛い!」と言うと、反応がおもしろいのか何度もするので、なるべくとりあわないようにしています。痛いけど。(ベビー9ヶ月)

その6頭をぶんぶん振る⇒2ヶ月ごろからときどき

かなり激しく頭を振ることもありますが、問題はありません。眠気のサインだったりもします。かたいところにぶつけないようにだけ注意してあげれば大丈夫。まくらにこすりつけた後頭部がはげたりもしますが、すぐに髪は生えます! 大丈夫。

◆ママ体験談◆
8ヶ月ごろまで、寝る前に頭をぶんぶん振ることが多くて。それで目が覚めるのか、寝つきが悪かったけれど、自然としなくなりました。(ベビー11ヶ月)

関連リンク⇒⇒⇒頭ブンブン! キーキー叫ぶ! これって大丈夫? 赤ちゃんの気になるクセ10

その7人見知り・場所見知り・あと追い⇒6ヶ月ごろ~2歳くらいまで

知らない人や場所がこわいということは、裏返せば、安心・信頼できる人がわかるようになってきたということ。できるだけ抱っこして安心させましょう。周囲へはママが「ごめんね、人見知りなの」と気持ちを代弁しつつ、だんだんに慣らしてあげましょう。 

◆ママ体験談◆
8カ月ごろから場所見知り。親戚にも急に抱っこしないようにお願いも。だんだん慣れて、帰るころにはすっかりリラックス(笑)。(ベビー1才7カ月)

その8名前を呼ぶと振り返る⇒名前に返事をするのは1歳すぎから

6ヶ月健診で耳の聞こえをチェックします。問題がなければ、話しかけてコミュニケーションをとるうちに、だんだん呼ばれると振り返るようになり、10ヶ月ごろには手を上げて反応するように。名前を呼ばれて返事をするようになるのは1歳過ぎからです。

その9キーと奇声を発する⇒5~6ヶ月ごろから

声を出すことをおもしろがっているだけかもしれません。ママの頭に響く音がいやだったら、違う声の出し方を教えてみて。まねっこが大好きなので、ママがわざとひそひそ声で話すと、つられることもあります。

ただし、1歳を過ぎてのキーキー声は、不快の表現の場合も。言葉で自分の気持ちを伝えられない苛立ちなので、気持ちを「○○なのね」と代弁してあげてみて。ヒステリックに叱ると、かえって声を出すことが。「やめてね」と冷静に伝えたり、抱きしめて落ち着かせてあげましょう。

◆ママ体験談◆
気を紛らわせてもダメなどきは、もう何も言わないことにしています。逆に、うれしいときも大きい声なんです(笑)。(ベビー1歳7ヶ月)

その10「ちょうだいな」「どうぞ」ができる⇒9ヶ月ごろから

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まずは、「どうぞ」をすることから始まります。ほかにも手をパチパチしたり、バイバイしたり。大人のまねをすることからスタートして、いろいろなコミュニケーションの方法を覚えます。声をかけながら、教えてあげましょう。

関連リンク⇒⇒⇒【小児科医監修】後追いとは? いつからするの? しない理由は?

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泣きやイヤイヤも、赤ちゃんにとっては大切なコミュニケーションのひとつ。ママやパパは困り果ててしまうこともあるけれど、上手に自分の気持ちを表現できるようになるまでの道のりだと、乗り切ってくださいね。

イラスト/あらいぴろよ 文/関川香織

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