妊娠中、「風邪薬やビタミン剤はのんでOK?」「PM2.5や黄砂は影響ある?」あるある疑問に全部お答えします!

コラム
公開日:2015/11/01
更新日:2016/08/23
妊娠中、「風邪薬やビタミン剤はのんでOK?」「PM2.5や黄砂は影響ある?」あるある疑問に全部お答えします!

妊娠がわかったその時から長いようで短いマタニティライフのスタート! うれしい反面、不安になったりと戸惑うこともたくさんあるはず。日々の生活で気になるピンポイントな疑問にドクターが答えてくれました。

Q妊娠初期から減塩したほうがいいの?

妊娠初期は、それほど神経質にならなくても大丈夫です。普段から味の濃いものが好きな人は、妊娠を機に薄味にシフトしていくといいですね。ただ、塩分のとりすぎは、むくみや高血圧の原因になります。目安は、1日あたり7g未満。だしや素材のうまみをいかした料理なら、塩分控えめでもおいしく食べられます。

Q豆乳を飲みすぎると胎児に影響があるって本当?

豆乳には、女性ホルモンのエストロゲンに似た物質が含まれていて、大量に摂取すると胎児の生殖機能に影響する可能性が報告されています。ただ、料理に使ったり、毎日コップに数杯飲む程度なら問題ありません。あまり気にしなくても大丈夫。

Q便秘がちで長時間トイレでいきんでも赤ちゃん、出てこないですよね?

流産や早産の兆候がなければ、トイレで踏ん張るくらいは問題なし! ただ、あまり力を入れると妊娠中の隠れトラブルとして多い「痔」を発症してしまうことも。食物繊維の多い食材や発酵食品などを取り入れ、食生活を改善することも大切。

Qうつぶせで寝るクセが。いつごろまで大丈夫?

うつぶせで寝ても、赤ちゃんが圧迫されることはないので安心して。ただおなかが大きくなってくると、うつぶせ寝は苦しくなります。おなかの脇にタオルやクッションを当てるなどして、ラクに寝られる体勢を工夫してみて。

Qベランダ菜園をしています。土いじりはしないほうがいい?

妊婦さんが土いじりをしないほうがいいのは、土中の動物のふんかトキソプラズマ症に感染する危険があるためです。ベランダ菜園で、園芸店から購入した土であれば、ほぼ心配ないでしょう。作業中は手袋をし、土をさわったあとはしっかりと手洗いを。

QPM2.5や黄砂が心配。おなかの赤ちゃんへの影響は?

PM2.5や黄砂を吸い込むことによって心配されるのが、ぜんそくやアレルギー症状です。おなかの赤ちゃんには影響ありませんが、ママがぜんそくなどを発症してしまうことは考えられます。マスクをしたり、注意報が出ているときはなるべく外出を避けるなど対策をしましょう。

Q虫歯があるのですが、治療は産後でいいですか?

妊娠中は、つわりなどで歯みがきが十分にできないことも多く、虫歯になりやすい時期。また重度の歯周病は、早産の原因になるともいわれます。妊娠中でも麻酔やX線検査は問題なく受けられます。安定期に入ったら、きちんと治療を受けて。

Qインフルエンザの感染が心配。予防接種は受けられる?

免疫力が低下している妊娠中は、いつも以上に感染症予防の対策が必要。インフルエンザワクチンは、妊娠中でも摂取することができるので、流行前に受けるのがおすすめ。人ごみに行かない、手洗いを徹底するなど、日々の予防もしっかりとしましょう。

Qブラジャーの締め付けもよくないですか?

妊娠中はワイヤー入りブラジャーよりも、ノンワイヤーものやブラトップがおすすめです。家にいるときは、ノーブラですごすのもいいですね。乳首と衣服がこすれることで、敏感な皮膚が強くなり、授乳時の乳首トラブルの予防にもつながります。

 監修/育良クリニック ママと赤ちゃんが主役の、主体的なお産をサポートするクリニック。ママの気持ちに寄り添うていねいな診察が人気。
First Pre-mo2015秋冬号より ※情報は掲載時のものです。

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