赤ちゃんの脳に良い刺激を与えるベビースペースの作り方

コラム
公開日:2015/11/03
更新日:2018/09/11
赤ちゃんの脳に良い刺激を与えるベビースペースの作り方

ベビースペースづくりで案外忘れがちなことが、「脳に良い刺激がたくさんあること」。赤ちゃんの発達を促すベビースペースを作る時に、「何に気を付ければいいの?」「赤ちゃんの好奇心を育てるにはどんなことが効果的?」とお悩み中のママ、参考にしてくださいね。

生後0~6カ月ごろは音のなるおもちゃで良い刺激を

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4~5カ月ごろまでは、自発的に手を伸ばしたり、おもちゃを取ったりできない時期。黒、赤などのはっきりした色のおもちゃや、音が鳴るおもちゃ、鏡などを見せてあげると、「見たい」「聞きたい」という気持ちが高まり、いい刺激になります。ねんねの状態でもOKですし、バウンサーなどで少し上体を起こし、手の届く範囲内におもちゃを置いてあげて。

生後0~6カ月の赤ちゃんのベビースペースづくりのポイント

・手の届く場所におもちゃを置く

・寝返りできるスペースをつくる

・音が鳴るものや鏡を近くに置く

生後7~11カ月は自由に動けるスペースづくりを忘れずに

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ねんねからおすわりの体制になるだけでも、赤ちゃんにとっては大きな変化。まだおすわりが不安定でも、授乳クッションなどに座らせてママと遊ぶことで刺激に。また、はいはいが始まる時期でもあるので自由に動けるスペースをつくっておくことも大事。おもちゃは決まった場所に置き、自分で取りに行けるようにしてあげるとよいでしょう。

生後7~11カ月の赤ちゃんのベビースペースづくりのポイント

・上体を起こした状態で遊ばせる

・じゅうぶんにはいはいできる環境を作る

・決まった場所におもちゃを置く

1才以降は遊びの中に徐々にしつけを取り入れよう

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あんよができるようになると、自発的にできることが多くなります。また、積み木を積んだり、ミニカーを走らせたり、コップの中にものを隠したりなど「目的遊び」ができるように。できたら「じょうずだね」とほめてあげたり、いっしょに遊んであげましょう。また、おもちゃや絵本は片付けがしやすいよう、見やすく分類しておくのもオススメです。

1才以降の赤ちゃんのベビースペースづくりのポイント

・おもちゃは分類してカゴに入れる

・絵本は見やすいように並べる

・目的遊びをママもいっしょにする

【重要】ベビースペースの安全対策方法

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赤ちゃんの快適スペースを作るときに、忘れちゃいけないのが安全対策。ベビースペースの安全対策はできているか、下記項目を見てセルフチェックをしてくださいね!

転倒&転落防止

・ベビーベッドの棚を上げておく

・転落すると危険なベッドやソファの下にマットを敷く

・テーブルの角にごっちん防止対策を

・敷物には滑り止めをつける

誤飲防止

・毛足の長いカーペットは敷かない

・扉や引き出しにストッパーをつける

・直径39mm以下のものをそばに置かない

やけど防止

・熱を出す調理器具をそばに置かない

・テーブルクロスを使わない

その他にもこんなことに注意!

・お風呂場の水をためたままにしない

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監修/田中恭子先生
順天堂大学医学部卒業後、英国Dundee大学へ留学。順天堂大学医学部小児科准教授などを経て、現在、国立成育医療研究センターこころの診療部思春期メンタルヘルス診療科勤務。ご自身も1児のママ。
撮影/佐山裕子、柴田和宣、土屋哲朗(本誌写真課)
イラスト/sayasans
出典:Baby-mo(ベビモ)2015年秋冬号「好奇心がグングン伸びるベビースペースづくり」
 ※情報は掲載時のものです

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