赤ちゃんの周りには思わぬ危険も! 9・10・11月赤ちゃんとの過ごし方

コラム
公開日:2015/11/05
更新日:2016/08/23
赤ちゃんの周りには思わぬ危険も! 9・10・11月赤ちゃんとの過ごし方

カラッとした晴れ間が続き、赤ちゃんとお散歩するのに気持ちのいい季節になりました。これから寒くなる季節特有の注意したいことと赤ちゃんの成長別に気をつけたいことを小児科医の渡辺とよ子先生に伺いました。

1・2・3カ月は外の空気で心肺機能を高めよう

残暑が去り、さわやかな秋風が吹き始めたら、赤ちゃんに新鮮な空気を吸わせてあげて。生後1カ月を過ぎたころから、家の周囲のお散歩を。外の空気を吸うと、心配機能も高まります。紫外線を必要以上に避ける必要はありません。直射日光に当たらないようにして、10分程度の短時間の外気浴を楽しみましょう。

4・5・6カ月は寝返り対策を!

早い子だと4カ月ごろから寝返りをすることがあり、ベビーベッドからの転落事故がふえてきます。そばを離れるときは、短時間でも必ずベッドの柵を上げておきましょう。周囲に羽毛布団などがあると、寝返りの勢いで顔が布団に沈み込んでしまうことがあります。赤ちゃんの周りにあるものにも注意を払いましょう。

7・8・9カ月は誤飲事故に気をつけて

この時期は、誤飲事故が急増します。はいはいで移動し、小さなものでもつかめるようになってくるからです。観葉植物の鉢に手を入れて肥料を食べる、テーブルクロスを引っぱるなど、思いもよらない行動をすることもあります。危ないものは開けられない引き出しにしまう、飾りものは置かない、などを心がけましょう。

10・11カ月・1才は、お昼寝中の暖房器具のスイッチオフを忘れずに

お昼寝1~2回+夜のねんねのスタイルが定着してきますが、夜何度か起きる子もまだいます。泣きやませにおっぱいを飲ませているのなら、それをやめると数日でおさまる場合があります。肌寒い日、お昼寝のときにホットカーペットに寝かせていると脱水症状になることがあります。寝るときは必ずスイッチオフに。

1才~1才半は、鍋ものをするときは食卓に出さずに

離乳食が完了に近づくこの時期、遊び食べや手づかみ食べに悩むママも多いですね。一時期的なことなので、手づかみ用に床にシートを敷くなど、大人がイライラしない工夫で乗り切ってください。冬が近づくと鍋ものがおいしくなりますが、鍋はまだしばらく、食卓に出さずにキッチンで取り分けたほうが安全です。

1才半~2才は好奇心をたっぷり満たしてあげよう

大人のすることをよく見ていて、まねをします。「はーい」とお皿をママやパパに差し出し、おままごとのような遊びを楽しむ子も。大人が危険なことをしていると子どももマネをするので、行動には気をつけてください。危なくないことなら、どんどん挑戦させてあげましょう。好奇心をたっぷり満たしてあげて。

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監修/わたなべ医院副委員長・小児科医 渡辺とよ子先生

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出典:Baby-mo(ベビモ)2015年秋冬号「秋の過ごし方&お楽しみメモ」
※情報は掲載時のものです。

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