陣痛が始まったとき一人でも安心。妊婦向けの「陣痛タクシー」とは?

コラム
公開日:2015/07/29
更新日:2017/02/24
陣痛が始まったとき一人でも安心。妊婦向けの「陣痛タクシー」とは?

「一人のときに陣痛が始まったらどうしよう……」。そんな多くの妊婦さんが抱く不安を解消し、めざましい勢いで利用者数を伸ばしている「陣痛タクシー」。そのサービス内容について取材しました。

事前予約で、いざというときもあわてない

今年4月、陣痛タクシーを呼んだ妊婦さんがタクシー到着前に自宅で出産! 病院と連携して介助にあたり、ぶじ産院まで送り届けた埼玉県浦和市のタクシー運転手、小久保一夫さんにお話をうかがいました。

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小久保一夫さん(63才)。お年寄りからのご指名が多いベテラン運転手。お祭り好きで、あだ名は「村長さん」。

安全&迅速に病院まで移動する手段と考えて

「事前に自宅と産院の住所、予定日などの基本情報を登録しておくと、陣痛が始まってほかの交通手段がないときに利用できるのが陣痛タクシーです。登録は無料で、料金は通常のタクシー代と同じ。お支払いも通常どおり、タクシーを降りるときにしていただきます。緊急事態のときは、あとからいただく場合もあります」と小久保さん。在籍する「つばめタクシー」がサービスを開始したのは1年9カ月前。今までに約3000件の登録があり、そのうちの約15%の人が実際に利用したそうです。

登録は地元のタクシー会社がおすすめ

「登録は抜け道を知っている地元のタクシー会社がおすすめです。こちらでも準備していますが、大きめのバスタオルやレジャーシートなどを用意しておくと安心。いざというときのために、わが社では助産師さんの講習を受けるなどして勉強していますが、妊婦さんに限らず、基本的にタクシー運転手はお客様にふれることはできませんのでご注意ください。ただ荷物は運べますので、まとめておくといいと思います」

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まとめ

いつ、どういうタイミングでやってくるかわからない「陣痛」。これからご出産の妊婦さんは「いざ!」というときの安心材料として、陣痛タクシーを予約しておきましょう。

□登録するなら地元のタクシー会社

□荷物がまとまっていると運びやすい

□基本的には介助はできないので注意して

撮影/楠 聖子 
出典:Pre-mo(プレモ)2015年秋号「妊娠7カ月から出産までのベストなダンドリ教えます!」 
※情報は掲載時のものです

発売中の「Pre-mo(プレモ)」2015年秋号では、ほかにも「妊娠中にやっておくといいこと」を多数掲載。ぜひチェックしてくださいね♪ 表紙はミキティです!
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