抱っこをしないと寝ない赤ちゃん、どうしたらいい?

コラム
公開日:2014/11/16
抱っこをしないと寝ない赤ちゃん、どうしたらいい?

抱っこしていると、とってもよく眠るのに、どんなに気をつけてそーっと寝かせても「背中にスイッチがあるの?」と思うくらい、すぐに目覚めてしまい、家事がまったくできません。

骨盤ケアのトコちゃんベルト考案、渡部信子先生から産前産後のみなさんへ、ラクラク産後育児のためのアドバイスを新刊書籍よりご紹介します。

A:赤ちゃんはママの助けがないと、ひとりでは上手に眠れません。

赤ちゃんはママのおなかの中で、20分サイクルで寝たり起きたりをくり返しています。ですから生まれてしばらくは眠りが浅く、抱っこだと安心して眠っていても、ひとりお布団の上では、まだ長時間眠ることができません。深く眠るために、心身ともにリラックスさせてあげましょう。また、「早く寝かせよう」というママのあせりも禁物ですよ。

産前プレケアアドバイス

赤ちゃんは頭が揺れて不安定になると、頭を守ろうとして体に無意識に力が入り、上手にリラックスできません。できるだけ頭を揺らさないように気をつけて。また、縦抱きも自分で頭を支えようと、全身に力が入ってしまうので、首がすわるまではなるべく横抱きでリラックスさせてあげましょう。こうした産前からのちょっとした知識で、産後育児がラクになりますよ。

産後アフターケアアドバイス

「まるまる寝床」は、抱っこされているような安心感で赤ちゃんがよく寝てくれます。バスタオルや毛布などで、赤ちゃんの頭と足が高くなるような寝床をつくり、赤ちゃんの頭から手足まですっぽり全身を支えるとリラックスして自然と背中がまるまる、「まるまる抱っこ」の姿勢のまま寝かせてあげましょう。

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監修/トコ・カイロプラティック学院学院長、トコ助産院院長
渡部信子先生
京都大学医学部附属看護学校・助産婦学校卒業後、京都大学医学部附属病院(産科分娩部・未熟児センター婦長)で26年間勤務。1998年4月から整体サロン「健美サロン渡部」を開業。
執筆/母子保健指導助産師グループ「らしく」
助産師外来・妊婦保健指導・育児指導・母子訪問・母親教室・赤ちゃん教室・健診などで母子の保健指導に携わるかた向けに、全国で日々セミナーを開いている助産師の会。芦刈美和・佐藤めぐみ・宮崎加代子の3人が中心メンバー。
出典:『トコちゃん誌上助産院へいらっしゃい!』(主婦の友社刊)

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