保育園入園 5つのウソホント

コラム
公開日:2014/10/22
保育園入園 5つのウソホント

保育園入園のための“保活”、ホントのようでウソの噂から、まさかと思ったら本当の噂まで、代表的な5つを集めてみました。
保育園を考える親の会代表の普光院亜紀さんと東京都文京区保育課の金子雅彦さんに真偽のほどをうかがいました!
あなたの周りでのささやかれているうわさも、すべて信じずに真相を見極める……というのも保活に疲れない&成功の秘訣かもしれません!?

うわさ1

園長先生に直談判すると入れる……らしい

ウソ

選考はあくまで点数順。認可園ではありえません

「認可園ではそんな余地はありません」と金子さんも、普光院さんもキッパリ! 「私立でも選考基準は公立と同じ。文京区では、ポイントが同点になった場合に優先される項目も公開しているので、その他の意見が入ることはありません」と金子さん。

普光院さんは「園長先生といろいろな話をして、保育園を理解することは、無駄ではありません。気に入った園に何度も足を運んだり、熱意を伝えるのはいいこと。これは認可外園に申請するときも共通です」と、園との付き合い方をアドバイスしてくれました。

うわさ2

きょうだいが同じ園にいると入れる……らしい

半分ホント

きょうだいが在園中なら加点。確約ではありません

「自治体によって呼び方は異なりますが、「多子」や「兄弟姉妹等」といった指数があり、一定年齢以下の子どもが複数いたり、きょうだいが認可保育園にいる場合は加点されます。これが背景となっている都市伝説でしょう」と普光院さん。

この指数は、きょうだいが同じ保育園に入れず、送迎などに苦労する保護者の声が国に届いたおかげで、設置されたもの。ただしあくまで選考時に有利になるというだけ。必ずしも同じ保育園に入れるとは限らないので、要注意です。

うわさ3

勤務日に土・日曜日があると入れる……らしい

ウソ

曜日によって優先されることはありません

「保育の希望日に何曜日が入っているから有利、不利」という選考基準はありません」と金子さん。

普光院さんは「平日以外にお仕事という父母も増えていますね。認可の多くは日曜・祝日は休みなので、認可外も検討する方がよいかも」。

うわさ4

離婚するカモと話すと入れる……らしい

ウソ

保育園は家庭の一部。うそはやめましょう

「確かにひとり親の家庭には加点がありますが、証明書が必要です。窓口で話しただけで、加点することはありません」と金子さん。普光院さんも「もし入園できたとしても、保育園からは、支援が必要な家庭と配慮されることになり、うそをついているのだから、うしろめたいはず。保育園は、家庭の一部となる場です。うそはやめましょう」。

うさわ5

希望園を多く書くほど入れる……らしい

半分ホント

本当に通えるかどうか、よく考えて書きましょう

「ポイント順に定員が埋まっていくので、希望園は多い方が、決まる機会は増えます」と金子さん。ただしたくさん書いても、家が遠いなどで辞退してしまうと、次の選考時に不利に! 「通える範囲でたくさん書けるといいですね」と普光院さん。

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