保活のウソホント、大検証!

コラム
公開日:2014/10/21
保活のウソホント、大検証!

まことしやかにささやかれる
保活の“都市伝説”の真相はコレだ!

保育園活動にママたちが真剣だからこそ、ちまたでは数々の噂がささやかれいます。「~~すると有利になる」「~~だと入園できない」などの噂の真相を、保育園を考える会代表の普光院亜紀さんと東京都文京区保育課入園相談係の金子雅彦さんに突撃しました。

[caption id="attachment_15376" align="aligncenter" width="300"]噂に惑わされずに、頑張れ! 保活ママ~!! 噂に惑わされずに、頑張れ! 保活ママ~!![/caption]

伝説1
嘆願書をつけると入れる……らしい

ウソ

有利にはなりませんが、困っている事情は伝えても

「文京区の選考会議では嘆願書にも目を通しています。でも、選考はあくまで点数順。嘆願書が結果を左右することはありません」とい東京都文京区入園相談係の金子雅彦さんはキッパリ。ただし、嘆願書の意見が、翌年以降の選考基準に反映する可能性はあるそう。ということは、あながち無駄ではないかも!?

保育園を考える親の会代表の普光院亜紀さんも「入園に際し、特別の事情があれば、何かしらの方法で知らせてもいいのでは。住宅ローンがきつくて共働きでないと厳しいとか、祖父母が病気がちで育児の援助が得られないなど、困っている点は伝えておきましょう」。

伝説2
認可外園に入っておくと、認可園に入れる……らしい

半分ホント

「必ず」ではありませんが、選考時に加点されて有利に

これは選考基準の「受託」(自治体により呼び方はいろいろ)という指数から生まれた都市伝説。「認証保育所など、認可外に入園していて、一定の条件を満たしている場合は、認可へ移る申請時にポイントがプラスされます。このことから言われているのでしょう」と金子さん。自治体によっては、職場復帰し、認可外園に通わせている期間に応じて、加算点が高くなるところもあります。これを利用するために、育休を切り上げて、0才で認可外に入園し、4月に認可への転園を考えているママも多いようですが? 「確実に移れるわけではないので、気をつけて」。

伝説3
保育課の窓口で申請すると入れる……らしい
その際はジャージ着用で。

ウソ

郵送でも窓口でも同等。服装も関係ありません

「可能なら窓口に申請に行くのがオススメ」と普光院さん。申請書を見てもらい、間違いがないか確認してもらえるメリットがあるそうです。

金子さんは「窓口申請を考慮すると、郵送の人が不利に。服装が結果を左右することもありません」。申請時には収入がわかる書類もあるので、困っていることを服装でアピールしても意味はないようです。

伝説4
0才児なら入れる……らしい

半分ホント

持ち上がりがいない分、入りやすく感じるのかも

このため、育休を切り上げて0才で復帰するママも増加中ですが……? 「0才で4月入園に申し込めば、定員がほぼまるごと募集になります。同じ園で1才に申し込むと、持ち上がりの子がいる分、定員より募集人数が少なくなります。このことから言われているのでしょう」と金子さん。「0才だから必ず入れることはありません。1才の募集枠が多い園もありますよ」。

伝説5
祖父母が同居していると入れない……らしい

半分ホント

現状は、同居親族がいると、減点される場合も

「自治体によっては『親族』という指数があり、65才未満の親族が同居していて、保育のサポートができそうな場合は、減点されたりします。このことによる伝説でしょう」と金子さん。「健康や就労なども考慮するので、同居だから単純に不利ということはありません」。逆に実家が遠くて孤立無援という人は、嘆願書等で伝えてもいいのではと普光院さん。

病気時の対策など、悩みは他にも……

上記の保活にまつわるウソホントのほか、保育園通いの準備として忘れていけないのが、病気や病気のあとの体調が本調子でないときの預け先。
赤ちゃんが保育園の集団生活に慣れて、免疫がつくまでは、発熱したり、かぜをひくのはしょっちゅう! ママ・パパが仕事を休めないときに備えて、地域の病児保育や、病児シッターなど複数に登録しておくと安心です。

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