ボタン電池の誤飲は、赤ちゃんにとても危険です!

コラム
公開日:2014/06/21
更新日:2016/08/25
ボタン電池の誤飲は、赤ちゃんにとても危険です!

30分で食道がただれる!

電子機器やおもちゃなどによく使われるボタン電池。最近のボタン電池は昔にくらべて薄く、サイズが大きいため、赤ちゃんが誤飲すると食道にペッタリと貼りつくことがあります。すると、とどまった場所で電気が流れ、粘膜がただれてしまいます。

写真は、ボタン電池を魚肉ソーセージではさんで30分置いたもの。実験では、10分未満ですでにソーセージが焼け始めていました。

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古い電池をとりかえるときには細心の注意を

やっかいなのは、ボタン電池を飲み込んでもそうと気がつかないでシビアなトラブルになるケースがあること。ケホケホとせきをしているからと受診しても、多くの場合は「かぜ」と診断されてしまい、エックス線検査をすることはまずありません。

電子機器のリモコンや、電池で動くおもちゃの蓋などは、ビニールテープでとめて赤ちゃんが開けないようにしておきましょう。また、古い電池をとり替えるときに、うっかり置き忘れたりしないように注意してくださいね。

お話/緑園こどもクリニック院長
山中龍宏先生
出典:Baby-mo(ベビモ)撮影/近藤 誠
※情報は掲載時のものです。

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