陣痛の痛みってどのくらい? 少しでも痛みを和らげる方法は?

コラム
公開日:2014/06/03
陣痛の痛みってどのくらい? 少しでも痛みを和らげる方法は?

陣痛とは、妊娠37週以降、10分以内に定期的な痛みが起こることで、お産がはじまるサインです。「陣痛=痛い」とは聞くけれど、実際には陣痛がどんな痛みで、どのくらい痛いのでしょうか? 『Pre-mo』編集部で先輩ママ100人に「陣痛の痛み」について聞いてみました。

陣痛の痛み「超痛かった」が6割以上

_2.psd.r72 超痛かった~・・・62%

●痛みは一瞬。でもその一瞬が痛かった~。(わんこママ)

●なんとか今生きていられていることに感謝(笑)!(りんごママ)

●人生であれほど痛い経験をすることはない!(ミユママ)

●嘔吐もあって陣痛も思っていた以上に痛かった。この世のものとは思えない痛み。(のむママ)

●陣痛間隔が5分くらいまでは余裕。でも、そこから全開になるまでが生理痛がドカ~ンッてきた感じで大変だった!(のむママ)

●学生の試験前日みたいに、お産直前に呼吸法の練習をしたんじゃあ、そりゃ間に合わないですよね。すっごく痛かった!(ちーくんママ)

約4割は、意外と平気だったと回答

_1.psd.r72 痛かったけど、意外と平気・・・38%

●パパの手がつぶれるくり握って乗り切った!(ひらおきゃママ)

●赤ちゃんも頑張っている!と思うと痛みが和らいだ(加奈子ママ)

●夫に腰をずっと押してもらっていました(和美ママ)

●陣痛が弱い時にウトウトしていたら、そのリラックス感がよかったのか、子宮口が早く開いてお産が進んだ気がした。(えいこママ)

●「かならず終わりがやってくる!」という自己暗示をかけた。(由紀ママ)

●痛いときは「おなかの赤ちゃんががんばって出ようとしているんだ」と思うようにして、赤ちゃんのことを考えていました。(梨花ママ)

いいお産=赤ちゃんを思いながらリラックス

圧倒的に「超痛い」という声が多かったですが、気持ち次第でそこまで痛くなかったという人も少なくありません。陣痛が「まったく痛くない」と言えばうそになるけれど、痛みを和らげる方法は、意外とあるんです! さめじまボンディングクリニックの鮫島浩二先生に、陣痛の痛みを和らげるコツをお聞きしました。

「お産の痛みを和らげるには、リラックスすることが大切。リラックスのために何が役立つのかを考えれば、痛みを軽減させるヒントになります」と、鮫島先生は言います。

「痛みに過剰に反応すると、ハッハッという胸式呼吸になって息が荒くなり、全身が緊張します。そうなるとお産には逆効果。いいお産をしたいなら、聴覚・触覚・嗅覚・視覚・味覚の五感を使ってリラックスを心がけましょう」。

五感活用とともに大事なことが、胎児とのきずな。お産はママひとりでがんばっていると思いがちですが、おなかの赤ちゃんも外の世界に出るためにがんばっています。「赤ちゃんを思いながら一緒にお産を進めることで母性が芽生えて、不思議と痛みは和らいでいきます。“私が赤ちゃんを守るんだ!”の気持ちを、妊娠中からもっておいてください」

お話/さめじまボンディングクリニック院長
鮫島浩二先生
産婦人科医、医学博士。東京医科大学卒業後、東京警察病院、中山産婦人科クリニックを経て、2006年にさめじまボンディングクリニックを設立。ボンディングとは「きずな作り」の意味。
出典:『Pre-mo(プレモ)』 撮影/近藤 誠 イラスト/イチカワエリ
※情報は掲載時のものです。

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