子どもの能力を伸ばす、0~3才にしたい5つのこと【高濱正伸先生】

コラム
公開日:2014/05/15
子どもの能力を伸ばす、0~3才にしたい5つのこと【高濱正伸先生】

0~3才は、長い人生の「土台」となる大事な時期。小学生に上がってから、ぐんぐん子どもの能力が伸びるには、今は何をするのが大事なのでしょうか。5つのカギを高濱正信先生にお伺いしました。

基礎力は自然や人とのかかわりで身につく

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■1 自然を体感する
多様性や感性など自然から得られるものは、はかりしれません。0~3才なら近所の公園でじゅうぶん。葉っぱやだんご虫など、その子なりのフィールドでいろいろなことを感じているので、ぜひつきあってください。

■2 気がすむまで、とことんやる
たとえば積み木を積んではくずしたり、溝にひたすら石を落としたり……成長したときに自分の頭で考えることを楽しめるようにするのは、この小さいときにやりたいことをやりきった感というのが、とても重要です。

■3  感受性に響くことばを聞く
まだ言語化できない乳幼児期でも、いろいろなことを感じています。お母さんが「夕焼け、きれいだね」と言葉にすれば、子どもも「わぁ~」と思うわけです。子どもの感性を伸ばすものは、母親の感受性であり、言葉なのです。

■4 理科的な不思議を感じる
ラーメンを食べると眼鏡がくもる、冬に洋服を脱ぐと静電気が起こる、そういった不思議体験を乳幼児期にしていると、いざ学校で習ったときに「あのことか!」と腑に落ちるわけです。意味を教えなくても、子どもが注目すればOK。

■5 人間とのかかわりに学ぶ
人がこわくないし、人といるのが楽しい、イヤなことをお互いにしたりされたりしながらも、みんなでいたほうが絶対に楽しいな、と思う子にしておきたいもの。そのおおもととなるのは、母子のスキンシップです。

高濱先生写真

お話/花まる学習会代表
高濱正伸先生
東京大学、同大学院修士課程修了。1993 年に「数理的思考力」「国語力」「野外体験」を重視した「花まる学習会」を設立。引きこもりや不登校など実践的問題解決にもとり組む。親向けに年間100 回以上行なう講演会は、キャンセル待ちが出るほど大人気!
出典:育脳Baby-mo(ベビモ)「0~3才で絶対しておきたい5つのこと」
※情報は掲載時のものです

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