男の子と女の子、育て方に違いはある?【ヨコミネ式 横峯吉文先生】

コラム
公開日:2014/04/30
男の子と女の子、育て方に違いはある?【ヨコミネ式 横峯吉文先生】

子どもには、「体の力」「学ぶ力」「心の力」をつけさせることが大切だと、横峯吉文先生。そのためにはトラブルに出合わせるのも、ときには必要のようです。一体、どんなことなのでしょう。

女の子は自立、強くなりたい!とアピールするのが男の子

psi2015071324女性は“子孫をつないでいく”天命をまっとうさせるために、他の命と同じように小さいときから自立しています。女性の犯罪が少なく、女性が強いといわれるのも、そういうことです。けれども男はそうではない。男の子は小さいころから強くなりたいと、がんがんアピールしてきます。男の子が強くなるには、やはり試練を乗り越えないと強くなれません。

私の保育園では、男の子に限ってはレスリングをさせます。男は痛い思いをしないと人間関係を学べない動物だからです。レスリングをさせると、強くなりたい、たくましくなりたい、そういう男の子の思いがよくわかりますよ。どういう厳しい経験をさせるのか、いかに問題やトラブルに出合わせるか、それを親は見守っておけばいいんです。

自然の中での厳しい体験が「力」をつける

そうはいっても園は安全地帯ですから、日常生活においてはなんのトラブルも起こらない。だから自然の中に連れていく。山に登ったり、川に飛び込んだり、自然体験から問題を解決する力をつけていくんです。遊びが大事だからといって、ちまちましたままごと遊びをさせるのは3才まで。4~5才になったら、遊びは大人になるための学習の機会ととらえる。“リスク”“チャレンジ”“冒険”、この3つの要素がないと遊びではありません。

この時期は脳が順応しやすい時期ですから、ちまちま遊んでいると、そういう遊びが身についてしまう。だから自然の中に父ちゃんが出ていって、リスクのあることをさせないと学べないんだ、ということを知ってほしいですね。

ikunou babymo yokominesensei

お話/社会福祉法人純真福祉会理事長
ヨコミネ式 横峯吉文先生
鹿児島県の「通山保育園」をはじめ3つの保育園と児童館の理事長。園児がさか立ちで歩いたり、漢字が読めたりするユニークで独創的な子育て法「ヨコミネ式」が話題となり、そのカリキュラムを導入する園が急増。プロゴルファー横峯さくらの伯父。
出典:育脳Baby-mo(ベビモ)「0~3才で絶対しておきたい5つのこと」
※情報は掲載時のものです

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