赤ちゃんの育脳第一歩「親は子育てに目的を」【ヨコミネ式 横峯吉文先生】

コラム
公開日:2014/04/30
赤ちゃんの育脳第一歩「親は子育てに目的を」【ヨコミネ式 横峯吉文先生】

親なら誰しも、子どもの人生が豊かなものになるよう願うもの。人生のあらゆる「基礎作り」となる0~3才の時期は、体も心も発達途上とはいえ、日々の生活からたくさんのことを学んでいます。今、子どものために私たち親は何をしてあげられるのでしょう。「ヨコミネ式」でおなじみ、横峯吉文先生にお伺いしました。

お母さんは「子どもががんばる環境」を与えて!

0~3才、この時期に何をすればいいのか、そう考える前にまず大事なのは、お母さんの子育てに対する「考え方」と「目的」です。

そもそも社会というのは「考え方」ありき。会社というのは経営に対する理念があります。経営者にそうした考え方がないと、社員だって進むべき道がわからず迷うわけ。子育ても同じ。つまり、常に先のことを見ながら子育てしましょう、ということです。

何年何月何日には小学校に上がるということがわかっているのですから、3才ぐらいからは早寝早起きの習慣をつける、机に向かっていすに座る練習をする。小学校に入学した翌日から授業が始まるわけですから、ある程度は学習習慣も身につけておかないといけません。

今は、仕事も昔と変わってきて、家族を連れて海外勤務をするなどグローバルに働かなければいけない時代。高度な学習を伴う仕事が増えている、ということです。だから、高度な学習が苦にならないようにしてやらないと。これが私の子育てに対する考え方です。

子育てに対する目的は「自立」

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では子育ての目的とは何か。目的のないところには結果は出ません。この時期に何をすればいいのか、目的を明確にしなければいけません。

子育ての第一の目的は、人間として自立させることです。われわれのころは中学生になったら、馬を使って畑を耕しました。ばあちゃんのとった薪を山まで運んでこづかい稼ぎをしていました。そんなことはできてあたりまえでした。先日、ある小学校に講演に行ったら、校長室に“早寝早起き朝ごはん”と、でかでかと貼ってありましたが、6才なら早寝早起きはできてあたりまえ。6才の自立というのは、6才だったらできてあたりまえのことができる、ということです。

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お話/社会福祉法人純真福祉会理事長
ヨコミネ式 横峯吉文先生
鹿児島県の「通山保育園」をはじめ3つの保育園と児童館の理事長。園児がさか立ちで歩いたり、漢字が読めたりするユニークで独創的な子育て法「ヨコミネ式」が話題となり、そのカリキュラムを導入する園が急増。プロゴルファー横峯さくらの伯父。
出典:育脳Baby-mo(ベビモ)「0~3才で絶対しておきたい5つのこと」
※情報は掲載時のものです

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